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『In-between』シリーズ。ホンマタカシ、尾仲浩二、鬼海弘雄の写真集を眺めながら、下北沢の古本屋・ほん吉にここにはない二冊が棚にあったのを思い出す。高まる、コンプリート欲。(y)
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このまえ訪れた鎌倉のカフェは「空の二階」と呼びたくなるようなカフェだった。えーと堀口大學のあれ、あの詩が読みたい、とおもった。空の二階ならぬ「海の二階」。(k)
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容れものとして使えそうなバームクーヘンの箱の利用用途を思案する。後日、付箋が大量に収納される結果となった。(y)
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小鳥と紅茶とチョコチップクッキー。(k)
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賞味期限の切れそうな冷蔵庫の残りものを一斉に片付けようとして弁当をつくると、食材豊富な品がどんどんできあがる。意図せずして豪華。(y)
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鑑賞中(優雅)。(k)
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最大で20体はあったポーランドみやげのマトリョーシカは、離散を繰り返した結果、いま4体が集結している。ディアスポラとしてのマトリョーシカ。(y)
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祖父の家の本棚に並ぶ久生十蘭全集(三一書房、全七巻)を読破したい。新聞記者で長い間フランスに住んで鎌倉に居を構えた祖父が愛読した久生十蘭。乾いた塵の匂いにつつまれ妖しく息をしている。(k)
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朝、晴れていれば通勤途中の道路で燦々とふりそそぐ太陽を目の前にできる。朝日がまぶしい。まぶしすぎて前がよく見えない。わりと交通量の多い道路。危険。(y)
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口紅とプチトマトの赤いリフレインが叫んでる。(k)
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ロゴをアピールする感の漂うみすず書房の本。アレックス・ロス『20世紀を語る音楽』(柿沼敏江訳)より。(y)
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銀座のギャラリーgggに行ったのに展示とは全然関係ないマリオ・ジャコメッリの話をしていた。帰宅後すぐさま図録をひらいた。2008年に写真美術館で行われたジャコメッリ展は本当にすばらしかった。(k)
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コーヒー豆が高騰しているというニュースを聞いて、値上がりする前に表参道のカルディで豆を大量に買ってきた。備蓄か。(y)
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調理魚を怖がるひとっているよねーわたしは平気平気そういう感覚ない、とたかをくくっていたけどなんだかこの魚は怖くてさばくはずが日和って丸焼きにした。ちなみにスケトウダラである。(k)
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消費者金融のCMで「ご利用は計画的に」という科白があるが、図書館の利用にあたっても適用されるべき警句かと思われる。(y)
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部屋の壁に絵本をかざると一気にカフェっぽくなる。でもこのカフェにはクウネルもカメラ日和もフーコーもドゥルーズもおおひなたごうも楳図かずおもあるよ。(k)
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写真撮るからもっと笑ってよ。(y)
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カメラ目線をありがとう。(k)
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青空の日が気もちいい東京都庭園美術館だが今日はあいにくの曇天。「20世紀のポスター[タイポグラフィ]」展を鑑賞。ヤン・チヒョルト「構成主義者展」のポスターが欲しい。レプリカでいいから。(y)
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海撮って空撮って植物撮って庭園美術館の庭撮って。もう何年も撮るものが変わってない。この庭はわたしがいままでにいちばん撮影した庭のうちのひとつです(棒読み)。(k)
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編集部会議の場所として銀座にあるルーマニア料理の店を指定。個人的にいま、空前のルーマニアブームである。世間的にはどうだか知らないが。(y)
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銀座のとあるビル地下1Fのルーマニアレストラン・ダリエでは、ルーマニア名物菓子パパナシが食べられる。やわらかい揚げドーナツにクリームをかけたもの。毎回カオナシを思い出す。…あ。…あ。(k)
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ダリエ店内風景。これぞルーマニアといった室内装飾であるといえよう(ルーマニアについてまったく無知であるが断定口調)。(y)
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生活のなかで何かが欠けていると思ったら花を買っていなかった。花は生活必需品。辞書で「必需」を引けば、「どうしても必要であること、なくてはならないこと」。(y)