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Monday, August 11

本日も雨模様。全国的に大荒れの天候で、熊本に大雨特別警報。朝食、目玉焼き、ソーセージとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

連休最終日は終日自宅にて。読書。大西巨人『神聖喜劇 第一巻』(光文社文庫)を再訪する。

昼食、檸檬クリームパスタ。映画鑑賞。『ダムネーション/天罰』(タル・ベーラ/監督、1988年、ハンガリー)を見る。映画の後は、日暮れまで読書。大西巨人『神聖喜劇 第二巻』(光文社文庫)へ。イタリア弦楽四重奏団の演奏で、シューベルト、ハイドン、モーツァルトの弦楽四重奏曲を聴く。

夕食、白米、絹ごし豆腐と若布の味噌汁、豚肉ともやしのお酢炒め、蓮根と茄子の甘辛煮、胡瓜、枝豆。「サッポロビール黒ラベル」を飲む。

Tuesday, August 12

白湯を飲む。新聞休刊日の本日は、紙面に目をとおす60分の時間を、代わりに読書に充てる。大西巨人『神聖喜劇 第二巻』(光文社文庫)を読む。

朝食、目玉焼き、鶏肉のグリルとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とミニトマトとブロッコリーとブラックオリーブのサラダ、キャロットラペ、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

お盆休み期間中だが、通常どおりの出勤。朝の電車は普段より閑散としている。昼食、弁当。夕食、海苔と白米の塩おにぎり、生姜を添えた冷奴、茄子とピーマンと豚肉のお酢炒め。

読書。小川公代『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』(岩波新書)を読む。本書の眼目である、世の中を跋扈する議論の単純化に抗って、抑圧的な多数派が見落としている多角的な視点を拾いあげることに、異論はない。ないのだが、少数派の声を響かせようとすると、今度は批判の俎上に載せる多数派の意見のほうを、単純化してしまうきらいがあるように映ってしまう。それはそれで薮睨みなのではないか、と思う。多数派や権力側も、その思考の軌跡が単純であるとは限らない。いま、大西巨人の『神聖喜劇』を読み返していてあらためて印象的なのは、大前田文七という軍曹の存在である。彼は差別主義的な戦争犯罪者であるが、大西巨人の筆致は、この鬼軍曹を単純な人物像としては描かない。

Wednesday, August 13

お盆休み。朝食、目玉焼き、サニーレタスと紫玉葱とミニトマトとブロッコリーとブラックオリーブのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。洗濯と掃除。靴磨き。

午前中から昼過ぎまで、整理整頓。収納用の箱として重宝している「Fellowes」社の「BANKERS BOX」に放り込まれた本やら雑誌やらチラシやらを整理する。昼食、「無印良品」の「チキンティッカマサラ」。

夕方、映画を二本。『二十歳の恋』(フランソワ・トリュフォー/監督、1962年、フランス)と『夜霧の恋人たち』(フランソワ・トリュフォー/監督、1968年、フランス)を見る。金銭的な余裕のほとんどなさそうなジャン=ピエール・レオ演じるアントワーヌ・ドワネルが、質のよさそうなジャケットやコートを身にまとっているのに、見返すたび気になる。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、リヒャルト・シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」を聴く。夕食、海苔と白米の塩おにぎり、玉子と若布の中華風スープ、茄子とピーマンと豚肉のお酢炒め。

読書。『Z世代コミュニケーション大全』(松下東子、梅畑友理菜/著、東洋経済新報社)を読む。「野村総合研究所」の調査結果を元にした世代論を図書館から借りたのは、職場での若年層とのやり取りを円滑化したいなどという意思からではなく、たんなる情報収集以上の意味合いはないのだが、Z世代の心情に寄り添おうと企図する本書の趣旨に逆らって、年長者の若い人たちに対する態度としては、吾妻光良 & The Swinging Boppers の「Photo爺ィ」の歌詞にある、つぎのようなスタンスのほうが健全ではないかと思う。

お前も大概 若い奴嫌いだろ

Thursday, August 14

朝食、目玉焼き、サニーレタスと紫玉葱とミニトマトとレモンのパスタ、玉蜀黍、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

読書。シャリー・ティシュマン『スロー・ルッキング よく見るためのレッスン』(北垣憲仁、新藤浩伸/訳、東京大学出版会)を読む。

昼食、茄子とピーマンのペペロンチーノ。YouTubeにて臨時的に復活した「CREADIO」(J-WAVE)を視聴する。「大阪・関西万博」の日本館を「nendo」が手掛けたそうで、佐藤オオキがクリス智子を相手にその経緯を説明している。相変わらず「陰キャ」を全面にだしてくる佐藤オオキの話はおもしろい。

午後から外出。山手線に乗って東京駅で下車。「東京ステーションギャラリー」で「藤田嗣治 絵画と写真」を見学する。木村伊兵衛も賛辞を贈った、藤田嗣治の撮影した写真の数々にスポットライトをあてた展覧会。藤田の撮影した写真はかなりの数があり、その内容もとても興味ぶかいので、写真だけの展示でもよさそうな気がしたが、それでは「集客」に響くのかもしれない。会場は中高年の鑑賞者で賑わっている。

「丸の内オアゾ」内の「丸善」で開催中の「ONIUME POP UP SHOP」に立ち寄る。東京駅からタクシーに乗って新富町駅附近まで。「森岡書店」に赴いて、在本彌生の写真集『Lithuania, Lithania, Lithuania! リトアニア リトアニア リトアニア!』(アノニマ・スタジオ)を購入。

有楽町線で新富町駅から新木場駅まで向かい、りんかい線に乗り換えて天王洲アイル駅まで。夕食の目的地である「T.Y.HARBOR」へ。およそ6年ぶりの訪問。蛸のカルパッチョ、シーザーサラダ、フィッシュアンドチップス、ピザ、クラフトビール。

Friday, August 15

朝食、目玉焼き、ブロッコリー、玉蜀黍、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。可能なかぎり陽射しから逃れるために、バスと電車を駆使して食料品の調達に赴く。昼食、「中村屋」のビーフハヤシ。

『NHKスペシャル デジタルリマスター版 映像の世紀』のBlu-rayを購入したので、「第1集 20世紀の幕開け」「第2集 大量殺戮の完成」を見る。

読書。穂村弘『満月が欠けている 不治の病・緑内障になって歌人が考えたこと』(ライフサイエンス出版)を読む。夕食、豚しゃぶ肉と小葱と茗荷を添えた素麺、大根と胡瓜の漬物。

Saturday, August 16

朝食、目玉焼き、鶏肉とマスタードのグリル、サニーレタスと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、玉蜀黍、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

山手線で東京駅まで。北陸新幹線「はくたか」に乗って、軽井沢まで。しなの鉄道で軽井沢駅から御代田駅まで。駅から「複合施設MMoP」まで歩く。毎夏恒例となっている「浅間国際フォトフェスティバル2025 PHOTO MIYOTA」を見学。避暑地のはずの軽井沢だが、きびしい陽射しが照りつける。展示写真を見て廻ってから、「CERCLE plus wine & deli」でアイスを食べる。軽井沢駅に戻り、タクシーに乗って旧軽井沢方面へ。「ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢」で昼食。行列覚悟の賑わう店舗に入ると、奇跡的にするっと席に案内される。ハンバーガーとクラフトビール。向かいの蕎麦屋「川上庵 本店」は長蛇の列ができている。「セルフィユ軽井沢」に立ち寄ってから軽井沢駅に戻ろうとするも、酷い渋滞でバスは一向にやってくる気配はなく、タクシーを捉まえるのにも難儀する。「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」を少し見て廻ったあたりで、帰りの新幹線の発車時刻になる。八月の軽井沢を訪れても、まったく避暑にはならない。

Sunday, August 17

終日、体調は低空飛行。近年は毎年夏になると体調が崩壊する。

朝食、半熟卵、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、玉蜀黍、鶏肉のグリルとマスタード、バゲット、ヨーグルト、珈琲。昼食、「無印良品」の「チキンティッカマサラ」。『映像の世紀』の「第3集 それはマンハッタンから始まった」を見る。

夕食、茹で卵と胡瓜とハムとトマトとキムチを添えた冷やし中華。