Monday, May 26
有給休暇を取得。洗濯。朝食、目玉焼き、鶏肉のグリルとマスタード、ベビーリーフと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、ミルクブレッドとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。昼食、弁当。夕食、鶏肉と茄子とピーマンの塩胡椒炒め、白菜の漬物。
終日自宅にて、本と映画。読書。そのむかし古書店で入手した、吉田健一の単行本を二冊。『時間』(新潮社)と『変化』(青土社)。映画。『サンタクロースの眼は青い』(ジャン・ユスターシュ/監督、1965年、フランス)、『若き仕立屋の恋 Long version』(ウォン・カーウァイ/監督、2004年、香港)。
夜、ふたたび読書。書架から大森荘蔵の著作を引き抜く。大森荘蔵『流れとよどみ 哲学断章』(産業図書)を読む。
Tuesday, May 27
曇天。朝食、半熟卵、鶏肉のグリルとマスタード、ベビーリーフと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、ミルクブレッドとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。昼食、弁当。夕食、玉子と蕪と長葱を添えた温かいうどん。
読書。大森荘蔵『時間と自我』(青土社)を再訪。
筑摩書房のPR誌『ちくま』6月号が届く。終了した金井美恵子の隔月連載の後釜として、椹木野衣による連載がはじまっている。かつて『一冊の本』(朝日新聞出版)の2015年9月号で、金井美恵子の連載「目白雑録」の最終回が椹木野衣を小馬鹿にして締めくくられたことを、懐かしく思い出す。
Wednesday, May 28
朝食、半熟卵、ベビーリーフと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。昼食、弁当。夕食、鶏肉と茄子と蕪の塩胡椒炒め。「よなよなエール」を飲む。
読書。大森荘蔵『時間と存在』(青土社)を再読。
Thursday, May 29
朝食、半熟卵、鶏肉のグリルとマスタード、ベビーリーフと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。昼食、弁当。夕食、鶏肉と茄子とほうれん草の塩胡椒炒め、冷奴。
読書。大森荘蔵『知の構築とその呪縛』(ちくま学芸文庫)を再読。
Friday, May 30
朝から雨模様で、肌寒い。肌寒いを超えて、寒い。
朝食、目玉焼き、ベビーリーフと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。昼食、弁当。夕食、鶏肉と茄子と蕪の葉のお酢炒め。「よなよなエール」を飲む。
今週の通勤の読書は、ずっと大森荘蔵。大森荘蔵『時は流れず』(青土社)を読む。会社帰りに書店に立ち寄り、文庫本を三冊買う。
Saturday, May 31
胃が凭れ気味。朝食、目玉焼き、ソーセージとマスタード、ベビーリーフと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。
断続的に弱い雨が降り、風が強く吹いている。本日も気温は上がらず。読書。野矢茂樹『大森荘蔵 哲学の見本』(講談社)を読み返す。
昼過ぎから雷鳴が轟き、嵐の空模様となる。読書。きのう購入した文庫本より、浜渦哲雄『イギリス東インド会社 軍隊・官僚・総督』(講談社学術文庫)を読む。
夕食、海苔と白米の塩おにぎり、豚肉と長葱の味噌汁、しめ鯖とキャベツの蒸籠蒸し、加賀棒茶。
Sunday, June 1
きのうの冷え込みと打って変わって、穏やかな天候。洗濯と掃除。朝食、半熟卵、ソーセージとマスタード、ベビーリーフと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。
久方ぶりに近所の図書館を訪れて、事前に予約しておいた本を二冊借りる。10年程前だったか、図書館と出版社の関係を対立的に論じる向きがあったが、個人的な利用の仕方としては相補的な関係性にあるものなので、あまり響かない「論争」であった。かつては読んでいる新刊本の90%は図書館で借りていたが、現在は90%の新刊本を書店やインターネットで購入している。気分次第でまた逆転するかもしれない。あるいは、数年前に図書館で借りて読んだ本を、書店であらためて買ったりもする。いまは図書館と出版社が共倒れしないことを願うばかりである。
自転車に乗って自由が丘へ。「カフェ・アンセーニュ・ダングル」を訪れて、珈琲とチーズケーキをお供に読書に耽る。加藤幹郎『映画 視線のポリティクス 古典的ハリウッド映画の戦い』(ちくま学芸文庫)を読む。
自由が丘から九品仏に移動。「Comme’N TOKYO」でペッパーチキンポテトサンドとカンパーニュを買う。「INFINI」でシュークリームを買う。野菜を買うために田園調布の「Precce」に立ち寄ってから帰途に就く。
夕食、鶏肉と九条葱と茗荷と玉子を添えた温かいうどん、加賀棒茶。