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Monday, March 27

岩波新書でアメリカ合衆国の歴史を復習する今週の読書計画。和田光弘『植民地から建国へ 19世紀初頭まで シリーズ アメリカ合衆国史①』(岩波新書)を読む。残業。夕食、焼豚と長葱を添えた醤油ラーメン。「ヱビスビール」を飲む。

Tuesday, March 28

小雨が降って肌寒い。残業。読書。貴堂嘉之『南北戦争の時代 19世紀 シリーズ アメリカ合衆国史②』(岩波新書)を読む。夕食、豚肉と葱を添えた温かいうどん。「キリンクラシックラガー」を飲む。

Wednesday, March 29

帰宅途中で沛然たる雨。疲労。読書。中野耕太郎『20世紀アメリカの夢 世紀転換期から1970年代 シリーズ アメリカ合衆国史③』(岩波新書)を読む。夕食、白米、豆腐と長葱の味噌汁、鮭のバター醤油蒸し(鮭、しめじ、ピーマン、玉葱)。「プレミアムモルツ」を飲む。

Thursday, March 30

読書。古矢旬『グローバル時代のアメリカ 冷戦時代から21世紀 シリーズ アメリカ合衆国史④』(岩波新書)を読む。古矢旬の単著のうち、版元の情報に「品切れ・重版未定」とある『アメリカニズム 「普遍国家」のナショナリズム』(東京大学出版会)は、岩波書店の「現代文庫」や筑摩書房の「学芸文庫」あたりに収まってほしいと長年思っているのだがいまだ実現せず。夕食、蛍烏賊の炊き込みご飯、スナップエンドウとエリンギとしめじのかき玉汁。「ヱビスビール」を飲む。

Friday, March 31

年度末。会社帰りの疲労困憊の状態で本屋に立ち寄ると碌なことにならないと先日思ったのは、「オーストリアの歴史」だと思って瞬時に手にとった本が自宅に戻って確認すると「オーストラリアの歴史」だったことである。相当疲れている。しかし竹田いさみ・永野隆行『物語 オーストラリアの歴史 イギリス植民地から多民族国家への200年』(中公新書)はとても勉強になる一冊だった。夕食、きのこの和風パスタ(しめじ、エリンギ、玉葱、小葱)。「ヱビスビール」を飲む。

Saturday, April 1

晴れ。午前中は近所のスーパーマーケットに食材の調達に向かった時間を除いて仕事をする。昼食は「中村屋」のスパイシーチキンカレー。午後は自転車を走らせ花見客で賑わう洗足池公園を訪れてから不動前まで向かう。目的地である本屋「フラヌール書店」にて四冊買う。武蔵小山のベーカリー「BREAD MATHIERE」でバゲットを買って、久が原の「秋葉商店」でワインを二本買って、帰途に就く。常備菜づくり。夕食、豚肉のステーキ、クレソンのソテー、マヨネーズソース、バゲット、フランスのロゼワイン。読書。浜本隆志『「笛吹き男」の正体 東方植民のデモーニッシュな系譜』(筑摩選書)を読む。

Sunday, April 2

曇天。きのうの陽気と打って変わって肌寒い朝。朝食、目玉焼き、ソーセージ、サニーレタスとトマトと紫玉葱のサラダ、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。「とらや」の羊羹と珈琲と読書。外出。渋谷ヒカリエの「d47食堂」にて、邑久牡蠣のフライと牡蠣めしと味噌汁の午餐。デザートとしてカスタードプリンと珈琲も注文。渋谷スクランブルスクエアの「marimekko」で鍋つかみを買う。山手線で渋谷駅から新宿駅まで移動。「SOMPO美術館」で「ブルターニュの光と風 画家たちを魅了したフランス〈辺境の地〉」展を見学する。100円ショップと家具屋に侵食された「ブックファースト新宿店」の惨状を確認してから、「ルミネ新宿」の「MARKS&WEB」でリップクリームを買って「Fleurage un」で花束を買って「NEWoMan」の「沢村」でパンドミを買う。帰宅。夕食、白米、絹ごし豆腐とエリンギの味噌汁、鯵のひらき、茄子と青梗菜の醤油煮、貝の磯和え。「ヱビスビール」を飲む。読書。プルースト『失われた時を求めて 4 花咲く乙女たちのかげにII』(吉川一義/訳、岩波文庫)を読む。