Monday, December 19
残業。週末は沈静化していた頭痛が会社で再発し、労働における多大なストレスが症状発生の大きな要因ではとの推測が強まる。会社員生活は健康を阻害するので一日も早いロト6の当選が待たれる。読書。土日から読み進めてきた吉田健一『思い出すままに 現代日本のエッセイ』(講談社文芸文庫)を最後まで。夕食、ラザニア、野菜サラダ(サニーレタス、ベビールーフ、ミニトマト、コーン、紫玉葱)、赤ワイン。
Tuesday, December 20
残業。会社帰りに「成城石井」で珈琲豆を買う。夕食、鶏天うどん。夜、音楽を聴きながら白ワインを飲み、フリーペーパー二冊に目をとおす。東京メトロ沿線の駅構内に置いてある『メトロミニッツ ローカリズム』と東急線沿線の駅構内に置いてある『SALUS』。前者では柴田元幸がスープの話を書いていて、後者では菊池亜希子が喫茶店の話を書いている。
Wednesday, December 21
夕食、持ち帰り寿司、しじみの味噌汁、日本酒の熱燗。読書。きのうから読んでいる吉田健一『交遊録』(講談社文芸文庫)を最後まで。
Thursday, December 22
残業。夕食、チキンカレー、ビール。
Friday, December 23
残業。夕食、ポークビンダルー、ビール。
Saturday, December 24
朝食後にアイロンがけを済ませてから近所のスーパーマーケットで食料品を調達する。外出。東急線の二子玉川駅着。無印良品で買いものをしてから、駅構内で東急線キャラクターのるるんの着ぐるみが出てくるのを待つ。モバイルPASMOへの乗り換えを推進するイベントの一環で着ぐるみが登場したのだが、モバイルPASMOの手続きをしている人はほとんど見あたらず。のるるんは人気なのでそれなりの数の人が集まるものの、モバイルPASMOの販促としてどれほどの効果があるのかはやや疑念あり。田園都市線に乗って二子玉川駅から渋谷駅まで移動。渋谷スクランブルスクエアにあるデリカテッセンでチキンと洋惣菜とケーキを買う。「RF1」「medite」「PARIYA」の店舗をめぐる。自宅に戻ってから昼食兼夕食とともにFIFAワールドカップ決勝戦フランス対アルゼンチンの試合の全貌を「Ameba」にてようやく視聴する。フットボールというものが格闘技などよりはるかに野蛮な競技であることを再認識しつつ、このたびのワールドカップで印象に残った三点を挙げるとすれば、ドラマティックというより異様と形容したほうがよい展開をみせた決勝戦、準々決勝でイングランドのケインがPKを外したときのフランス代表エムバペの満面の笑み、日本の放送スタジオで影山優佳が繰りだす理知的な質問に対してぼんやりした回答ではぐらかす元日本代表の面々。夜、「33 Acres of Sunshine」を飲みながら「山田五郎オトナの教養講座」の昨晩生配信分を視聴する。
Sunday, December 25
洗濯。朝食、目玉焼き、ハム、サニーレタスとトマトと紫玉葱のサラダ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。「沢木耕太郎~MIDNIGHT EXPRESS 天涯へ 2022」(J-WAVE)をradikoのタイムフリーで聴く。先月訪れたチェンマイの旅の話をすると言っておきながら番組終盤になるまでチェンマイまで辿り着かない。しかしバックパックを背負ってタイでバイクタクシーに乗る75歳とは。読書。大竹昭子の「カタリココ文庫」から二冊。『見えているパチリ! 対談と随想 畠山直哉+大竹昭子』と『新しい自我 「ふつう」を見いだす闘い 対談と随想 堀江敏幸+大竹昭子』を読む。金沢土産の「白山堅とうふバターケーキ」と珈琲。昼食、白米、玉葱とわかめの味噌汁、焼き魚(ほっけ)、貝の磯和え、大根の煮物、ほうれん草のおひたし、玄米茶。映画鑑賞。『ゲアトルーズ』(カール・テオドア・ドライヤー/監督、1964年)を見る。渡辺京二死去の報せ。夕食、ローストチキン、ルッコラ、魚介タルト、アスピックゼリー、サーモンとクリームチーズのムース。「Mikkeller Visions Lager」を飲む。今年最後の日曜日のラジオ納めとして山下達郎「サンデー・ソングブック」(TOKYO FM)、松浦俊夫「TOKYO MOON」(InterFM)、ピーター・バラカン「Barakan Beat」(InterFM)、野村訓市「TRAVELLING WITHOUT MOVING」(J-WAVE)などを聴く。