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Monday, July 27

朝の音楽、ALMA「Have U Seen Her?」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、素麺、緑茶。晩ごはん、鶏肉と玉葱とトマトのコンソメスープ、バゲット、赤ワイン。

梅雨がなかなか終わらない。読書。多和田葉子『星に仄めかされて』(講談社)を読む。映画。『舞台恐怖症』(アルフレッド・ヒッチコック/監督、1950年)を見る。

Tuesday, July 28

朝の音楽、Lianne La Havas「Lianne La Havas」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、レトルトカレー(もうやんカレーのポーク)、炭酸水。晩ごはん、白米、しらす、小松菜と絹ごし豆腐の味噌汁、鯵のひらき、麦酒。

なんだかよくわからないけれどもなんかうまくいってしまった日本モデルと称する新型コロナウイルスの対応だったが、狡猾なウイルスはそう単純には事態を終息させてはくれなくて、なんだかよくわからないけれどもなんかうまくいってしまった対応には、それ相応の結果が待っていた。

読書。先週からつづく新潮クレスト・ブックス渉猟計画。ローベルト・ゼーターラー『ある一生』(浅井晶子/訳、新潮社)、モーシン・ハミッド『西への出口』(藤井光/訳、新潮社)を読む。

Wednesday, July 29

朝の音楽、Bing & Ruth「Species」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ソーセージ、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、バゲット、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、ベーコンとキャベツのパスタ、炭酸水。晩ごはん、白米、青梗菜と絹ごし豆腐の味噌汁、豚肉とキムチの炒めもの、麦酒。

飲食店に対する営業時間の短縮要請の話がふたたびでているが、居酒屋などは夜10時ごろがいちばんの儲けどきなのだと今更ながら知って、別世界の話のように感じる。夜10時はもう寝る時間なので。ところで、夜10時で閉店ということになれば、ラストオーダーは夜9時半ごろになるのだろうか。お上が決めるラストオーダー。

読書。H・S・サリヴァン『精神病理学私記』(阿部大樹、須貝秀平/訳、日本評論社)を読む。映画。『Fragile as the World (Frágil Como o Mundo)』(リタ・アゼヴェード・ゴメス/監督、2001年)を見る。

Thursday, July 30

朝の音楽、Christian Sands「Be Water」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、バゲット、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、鶏肉のコンソメソテー、赤パプリカのピクルス、ブロッコリー、フライドポテト、バゲット、炭酸水。晩ごはん、ハムと紫玉葱とピーマンと鯖缶の洋風チャーハン、赤ワイン。

無駄に仕事が忙しい。読書。沼野恭子『ロシア万華鏡 社会・文化・芸術』(五柳書院)を読む。

Friday, July 31

朝の音楽、Little Dragon「New Me, Same Us」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、素麺。晩ごはん、豚挽肉と青梗菜と長葱の蒸し餃子、麦酒。

Spotifyで音楽を聴いているとリピートすることなく垂れ流しの傾向が強くなりがちなのだが、ソンドレ・ラルケの新譜「Patience」は繰り返し聴いている。

『図書』8月号(岩波書店)が届く。村上陽一郎が「ヴィルス」と書き、小池昌代と佐藤俊樹が「ウィルス」と書き、藤原辰史と長谷川櫂と編集後記が「ウイルス」と書いているのが気になる。読書。伊藤俊治『陶酔映像論』(青土社)を読む。

Saturday, August 1

朝の音楽、Gaia「Nuova Genesi」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ソーセージ、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、鶏ハムと鯖缶とチーズとサニーレタスのサンドイッチ、珈琲。晩ごはん、牛肉のバターソテー、サニーレタスとイタリアンドレッシング、トマト、バゲット、キャベツと紫玉葱のコンソメスープ、赤ワイン。

梅雨明け。東京ステーションギャラリーで「開校100年 きたれ、バウハウス 造形教育の基礎」を見る。ミサワホーム株式会社収蔵品展の趣き。東京駅から銀座まで歩いて、UNIQLO TOKYOで花を買って帰る。「ユニクロで花を買う」なんて表現をする日がくるとは。行き帰りの道中の読書として、『深代惇郎の天声人語』(朝日文庫)を読む。

夕方、自宅で映画鑑賞。『Baxter, Vera Baxter』(マルグリット・デュラス/監督、1977年)を見る。

Sunday, August 2

朝の音楽、Aoife O’donovan「Bull Frogs Croon (And Other Songs) 」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ソーセージ、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、白米、絹ごし豆腐と青梗菜の味噌汁、しらす、鮪の刺身、緑茶。晩ごはん、素麺、豚肉のしゃぶしゃぶ、茄子と赤パプリカと茗荷の揚げびだし、大根おろし、麦酒。

梅雨明けした途端、酷暑になる。季節の切り替わりが極端すぎる。図書館で本の返却と貸出を済ませて、スーパーで食料品の買いもの。午後、読書。エリック・ヴュイヤール『その日の予定 事実にもとづく物語』(塚原史/訳、岩波書店)を読む。三島憲一の解説がためになる。柴崎智香『百年と一日』(筑摩書房)と最果タヒ『コンプレックス・プリズム』(大和書房)を読む。