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Monday, July 20

朝の音楽、Bab L’Bluz「Nayda!」を聴く。

朝食、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。昼食、鶏ハムとグリーンリーフとチーズのサンドイッチ、AND THE FRIETのドライフリット、炭酸水。晩ごはん、白米、茄子と絹ごし豆腐と小葱の味噌汁、しらす、焼き魚(赤魚)、ビール。

夜、映画を見る。『フェリーニのアマルコルド』(フェデリコ・フェリーニ/監督、1973年)。

Tuesday, July 21

朝の音楽、Carolina Calvache「Vida Profunda」を聴く。

朝食、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。昼食、鶏ハムとグリーンリーフとチーズのサンドイッチ、AND THE FRIETのドライフリット、炭酸水。晩ごはん、J-WAVEの番組「SOCIEDAD GASTRONOMICA」での鰻をめぐる雑学に耳を傾けながら、鰻重、絹ごし豆腐と小葱のお吸いもの、ビール。

読書。くどうれいん『うたうおばけ』(書肆侃侃房)、せきしろ+又吉直樹『蕎麦湯が来ない』(マガジンハウス)を読む。映画。『荒野の決闘』(ジョン・フォード/監督、1946年)を見る。

Wednesday, July 22

朝の音楽、Feu St-Antoine「L’eau par la soif」を聴く。

朝食、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。昼食、ハムときゅうりとミニトマトとゆで卵をのせた冷やし中華。晩ごはん、ハムとピーマンと玉葱と鯖缶の洋風チャーハン、白ワイン。

在宅で仕事をすると日々の暮らしにメリハリがなくなってきて、「毎日がエブリデイ」という言葉がしっくりくる。

読書。アネ・カトリーネ・ボーマン『余生と厭世』(木村由利子/訳、早川書房)、若菜晃子『旅の断片』(アノニマ・スタジオ)を読む。

Thursday, July 23

朝の音楽、Empress Of「I’m Your Empress Of」を聴く。

朝食、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。昼食、ピザ、ポテトチップス、サンペレグリノ。晩ごはん、鶏肉の白ワイン蒸しとマスタード、ブロッコリー、トマト、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、しめじとかいわれのコンソメスープ、レーズンパン、赤ワイン。

休日。GoTo図書館とGoToスーパーののち、終日雨が降り続くので、自宅にて珈琲を飲みながら読書。BGMとしてSpotifyのプレイリストから「Reading Music (Instrumentals)」を選択。池澤夏樹・池澤春菜『ぜんぶ本の話』(毎日新聞出版)、倉沢愛子『インドネシア大虐殺 二つのクーデターと史上最大級の惨劇』(中公新書)、高遠弘美『物語 パリの歴史』(講談社現代新書)、常盤新平『「ニューヨーカー」の時代』(白水社)、蔭山宏『カール・シュミット ナチスと例外状況の政治学』(中公新書)を読む。

ここのところ中公新書の新刊が「予言的」だという話があって、新型コロナウイルスの世界的な流行下において詫摩佳代『人類と病 国際政治から見る感染症と健康格差』が出て、Black Lives Matter運動がアメリカで活発化した時期に渡辺靖『白人ナショナリズム アメリカを揺るがす「文化的反動」』が刊行された。つづいてデヴィ夫人あたりに何か起こると倉沢愛子『インドネシア大虐殺 二つのクーデターと史上最大級の惨劇』が的中かと思うのだが、いまのところ何も起きそうにない。

Friday, July 24

朝の音楽、Chassol「Ludi」を聴く。

朝食、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。昼食、しらすのおにぎり、茄子と小松菜の味噌汁、緑茶。晩ごはん、豚肉ときゅうりと絹ごし豆腐とキムチをのせた素麺、ビール。

正午前に外出。山手線に乗って東京駅着。駅構内を見渡すと人出は少ない。アーティゾン美術館で「鴻池朋子 ちゅうがえり」「Cosmo- Eggs|宇宙の卵」「石橋財団コレクション選」を見物する。ひさかたぶりのアート遊覧ののち、徒歩で銀座まで移動。銀座の街はかつての週末よりは少ないものの、それなりに人はいた。LOFTの1階で麺とかカレーとか珈琲豆とかだしとかをいろいろ買う。つづけてUNIQLO TOKYOに立ち寄ってTシャツを購入。銀座のユニクロでは花束を売っていたのだが、「一束390円、三束990円」と靴下を売るような値段がついていた。

Saturday, July 25

朝の音楽、Lucie Vagenheim「Glaces brûlantes」を聴く。

朝食、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。昼食、白米、キャベツと茄子の味噌汁、焼き魚(鯖のみりん漬け)、緑茶。晩ごはん、鶏肉とキャベツとピーマンをのせたきねうち麺の旨辛ラーメン、枝豆、ビール。

ラジオを聴いていたら、小室哲哉が乃木坂46に提供したという楽曲が流れる。小室哲哉の過去の曲をパッチワークでつくったようなサウンドで、新曲なのに25年前の曲のよう。

無印良品で注文した棚が届いたので、部屋の模様替えをおこなう。増えてきた部屋のモノを処分するのではなく、新しい棚を設置して解消するという問題の先送りのような処置を施す。

読書。四方田犬彦『映画の領分』(岩波書店)、ベルナルド・アチャガ『アコーディオン弾きの息子』(金子奈美/訳、新潮社)を読む。映画。『営生(The Hedonists)』(ジャ・ジャンクー/監督、2016年)を見る。

Sunday, July 26

朝の音楽、斎藤守也「STORIES」を聴く。

朝食、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。昼食、素麺、緑茶。おやつ、アップルパイとバニラアイスクリーム、珈琲。晩ごはん、白米、絹ごし豆腐の味噌汁、春巻、卵とトマトの胡麻油炒め、ビール。

土砂降りと晴れを繰り返すおかしな天気。晴れ間の見えた隙間を見計らって、図書館とスーパーに出向き、洗濯物を片付ける。

読書。ドメニコ・スタルノーネ『靴ひも』(関口英子/訳、新潮社)、ベルナルド・アチャガ『アコーディオン弾きの息子』(金子奈美/訳、新潮社)を読む。映画。MUBIで短編映画を4本鑑賞。『幕間』(ルネ・クレール/監督、1924年)、『午後の網目』(マヤ・デレン、アレクサンダー・ハミッド/監督、1943年)、『午後の幽霊』(ハンス・リヒター/監督、1928年)、『Symphonie Diagonale』(ヴィキング・エッゲリング/監督、1924年)。最後に締めとして、YouTubeで清水ミチコによる小池百合子のモノマネを視聴。