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Monday, May 18

朝の音楽、児玉奈央「IN YOUR BOX」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、ミルクブレッドとバター、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、お弁当。晩ごはん、蒸し餃子、冷奴、麦酒。

今週は通常の出勤体制。朝の電車は一時期の閑散とした状態は終焉を迎えたようで、それなりに人が乗車している。もちろん普段より空いてはいるけれども。

自宅の本棚から脈絡のない不要不急の読書。岩井克人『貨幣論』(ちくま学芸文庫)を読む。

Tuesday, May 19

朝の音楽、Yossy Little Noise Weaver「Sun and Rain」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、ミルクブレッドとバター、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、お弁当。晩ごはん、白米、絹ごし豆腐とほうれん草の味噌汁、鯵のひらき、麦酒。

朝、雨が降る。夜、映画を見る。『人生は小説なり』(アラン・レネ/監督、1983年)を鑑賞。

ミシェル・ピコリ死去の報せ。

Wednesday, May 20

朝の音楽、Pepe California + TAKEDA KAORI「Take Me Down」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、ミルクブレッドとバター、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、お弁当。晩ごはん、焼豚と茹で卵と小葱と海苔をのせた醤油ラーメン、麦酒。

読書。マルグリット・デュラス『太平洋の防波堤』(田中倫郎/訳、河出文庫)を読む。映画。『幸福』(アニエス・ヴァルダ/監督、1965年)を見る。

コロナ後を見据えて疫学の専門家のみならず経済の専門家の見解も必要になるとはしばしば耳にしてきたが、感染症の流行を抑えるという目的が明確な疫学とちがって、経済の専門家のあいだで経済復興の施策をめぐって方向性が一致するとはとても思えない。そもそも経済学の役割はどうすれば最短距離で景気をよくできるかの処方箋を提示するものでもないし。

Thursday, May 21

朝の音楽、徳澤青弦×林正樹「drift」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、ミルクブレッドとバター、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、お弁当。晩ごはん、白米、小松菜と油揚げの味噌汁、焼き魚(ほっけ)、麦酒。

読書。野家啓一『科学の解釈学』(ちくま学芸文庫)を読む。映画。『Salut les Cubains』(アニエス・ヴァルダ/監督、1964年)を見る。

法案の理路が複雑怪奇な検察庁法改正案を含む「国家公務員法等の一部を改正する法律案」をめぐって、世間の反発が強いからというあまり理由になっていない理由で本国会での採決を見送るらしい。報道に目をとおすと検察OBが反対したことが影響として大きいとあったが、いまもむかしも日本の検察などまるで信用に値しない権力集団だと思っている身からすると、正義である検察に対して政府という悪という単純な対立構図に回収されるのはそれはそれで困ったことだと思う。なんて考えていたところに、『週刊文春』が東京高検検事長の黒川弘務が産経新聞と朝日新聞の記者らと賭けマージャンをしていたと報じている。意想外なオチがついた。話題がどんどん本題から離れていく。

Friday, May 22

朝の音楽、Car Seat Headrest「Making A Door Less Open」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、ミルクブレッドとバター、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、お弁当。晩ごはん、豚肉とほうれん草と赤黄パプリカのソテー、ミルクブレッド、蛸とオリーブ、赤ワイン。

読書。『MONOCLE』6月号を読む。映画。『巴里の屋根の下』(ルネ・クレール/監督、1930年)を見る。

Saturday, May 23

朝の音楽、The 1975「Notes On A Conditional Form」を聴く。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、サラダほうれん草とイタリアンドレッシング、トマト、ミルクブレッドとバター、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、蛸とほうれん草とトマトのパスタ、炭酸水。晩ごはん、ソーセージ、蛸とサニーレタスのサラダ、ミルクブレッド、白ワイン。

パブロ・カザルスの奏でるバッハの無伴奏チェロ組曲を聴きながら、終日読書。自宅の本棚から、中上健次『枯木灘|覇王の七日』(小学館文庫)とガブリエル・ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』(木村榮一/訳、新潮社)を読む。

Sunday, May 24

終日体調不良。具合が悪すぎて一日中ベッドに横になる。