Monday, March 30
朝の音楽、Puss N Boots「Sister」を聴く。朝食、目玉焼き、ベーコン、ベビーリーフトとレモンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。
ポーランドの作曲家クシシュトフ・ペンデレツキが死去との報せ。ペンデレツキの死因は新型コロナウイルスとは関係ないようだが、ポーランドといえば敬虔なカトリック教徒が多いので、教会に集まる機会も結構あるだろうから感染が暴発しても不思議ではないが、ヨーロッパのなかでは比較的感染者は少ない。たんに時間差の問題なのだろうか。
いつもよりさらに通勤電車は空いている。読書。PR誌を二冊。東京大学出版会の『UP』4月号と岩波書店の『図書』4月号を読む。
晩ごはん、鶏肉のトマトスープ、アボカド、胡桃とレーズンのパン、ビール。
Tuesday, March 31
朝の音楽、Paula Morelenbaum, Joo Kraus & Ralf Schmid「Atlantico」を聴く。朝食、目玉焼き、ベーコン、ベビーリーフトとレモンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。
残業。
晩ごはん、白米、大根とわかめの味噌汁、冷奴、油揚げと小松菜の炒めもの、人参のきんぴら、豚肉の胡麻油炒め、ビール。
Wednesday, April 1
朝の音楽、Manu Lafer「Sambadobrado」を聴く。朝食、目玉焼き、ベーコン、ベビーリーフトとレモンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。
読書。浦雅春『チェーホフ』(岩波新書)を読む。
晩ごはん、ベーコンと人参と玉ねぎのコンソメスープ、胡桃とレーズンのパン、白ワイン。
Thursday, April 2
朝の音楽、Carla Bley「Life Goes On」を聴く。朝食、目玉焼き、ベーコン、ベビーリーフトとレモンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。
先週分の「ラジオ英会話」を聴いたら、励ましの定型表現を紹介している。直球の励ましだけではなく時には笑いを交えた励ましも効果があるとしてつぎの文がでてくるのだが、時節柄まったく冗談になっていなくて感銘を受ける。
Cheer up – the worst is yet to come.
元気出せよ – 最悪の事態はこれからだ。
読書。アントン・チェーホフ『チェーホフの手帖』(神西清/訳、新潮文庫)を読む。
晩ごはん、豚肉と長葱とブロッコリーと生卵をのせた塩ラーメン、ビール。
Friday, April 3
朝食、目玉焼き、ベーコン、ベビーリーフトとレモンドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。
読書。四方田犬彦『ラブレーの子供たち』(新潮社)を読む。
そして残業はつづく。
晩ごはん、カップラーメン、ビール。忙しくて夕餉の支度が雑になっている。
Saturday, April 4
朝食、目玉焼き、ベーコン、サニーレタスとわさびドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。
図書館に本を返却するついでに公園の桜を少し見てから、近所のスーパーで食料品の調達を済ませる。世の中はテレワークのムードらしいが、毎日残業つづきで会社から逃れる時間が遅いので、平日に食材の買いものができないでいる。
昼食、「ヤマモリ」のグリーンカレー。チーズタルトと珈琲のおやつ。
読書。井上さつき『ピアノの近代史 技術革新、世界市場、日本の発展』(中央公論新社)と『みすず』4月号(みすず書房)を読む。
晩ごはん、牛肉のステーキ、ベビーリーフとほうれん草とミニトマトのサラダ、レモン、モルタデラとチーズ、赤ワイン。
3年ぶりに復活した佐藤オオキとクリス智子によるJ-WAVEの番組「CREADIO」を、ラジコのタイムフリーで聴く。
Sunday, April 5
朝食、目玉焼き、ベーコン、サニーレタスとわさびドレッシング、トマト、あんバタートースト、ヨーグルト、珈琲。
週末の都内は不要不急の外出は控えるように要請されていたけれど、吃緊の仕事のため休日出勤を余儀なくされる。オフィスビルが屹立する街はがらんどうだった。飲食店はどこも閉じているだろうと見越して、昼食のためのお弁当を持参する。昼過ぎ、郵便局のATMで支払をする用件があったので外にでると、予想どおり飲食店の大半は閉まっている。しかし開いている数店に人が集まってしまっている光景を目撃し、それでは意味がないのではと思ったり。不思議だったのは保険相談の店舗にそれなりの客がいて、いまこの時期に急いで保険の相談なんてする必要があるのだろうかと疑念が湧いたが、コロナ感染後を見据えて医療費の相談でもしているのだろうか。閑散とした会社のフロアで朝9時から夕方5時半まで仕事。
晩ごはん、豚肉とほうれん草の温かいうどん、人参と大根の漬物、ビール。