484

Monday, February 17

朝の音楽、Caterina Barbieri「Ecstatic Computation」を聴く。朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、ベビーリーフとイタリアンドレッシング、胡桃とレーズンのパンとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

読書。樋口陽一『リベラル・デモクラシーの現在 「ネオリベラル」と「イリベラル」のはざまで』(岩波新書)を読む。

会社にて、最近は無駄に忙しい日々がつづく。残業。夜、Tennis「Swimmer」を聴きながら帰路につく。晩ごはん、ベーコンとほうれん草としらすのパスタ、赤ワイン。

Tuesday, February 18

朝の音楽、Matthew Cochran「Steve Reich: Guitar Music」を聴く。朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、ベビーリーフとイタリアンドレッシング、胡桃とレーズンのパンとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

読書。後藤健太『アジア経済とは何か 躍進のダイナミズム』(中公新書)を読む。

晩ごはん、ベーコンとトマトと馬鈴薯とベビーリーフのサラダ、レモン、胡桃とレーズンのパン、赤ワイン。

夜、映画鑑賞。『私の殺した男』(エルンスト・ルビッチ/監督、1932年)を見る。

Wednesday, February 19

朝の音楽、The Blue Nile「Hats」を聴く。朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、レモン、ベビーリーフとイタリアンドレッシング、胡桃とレーズンのパンとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

岩田健太郎がすっかり時の人になっているようだが、騒ぎを横目にCOVID-19をめぐって個人的に気にしている懸念事項は経済動向の心配、つまりは金の心配である。しかしながら、新型肺炎の流行が経済環境にマイナスの影響を与えることはどう見てもあきらかなのに、昨今のマーケットは不気味なほど落ち着いている。

晩ごはん、白米、豆腐とわかめと長葱の味噌汁、豚肉とキムチの炒めもの、麦酒。

読書。青木保『エドワード・ホッパー 静寂と距離』(青土社)を読む。本書にはホッパーの描いた作品のいくつかが図版として掲載されているのだが、ホッパーの絵画のなかでいちばん有名な「Nighthawks」の様子がどうにもおかしい。デジタル加工したような粒度の粗いその図版は、よく見ると店内にいる人物たちがホッパーの描いたものと異なっている。ちがう絵だ。「Nighthawks」っぽいけれども「Nighthawks」ではないものが載っている。誤植といっていいのか、そもそもこの絵はいったい何?

Thursday, February 20

朝の音楽、Cassandra Wilson「Closer to You: The Pop Side」を聴く。朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、レモン、ベビーリーフとイタリアンドレッシング、胡桃とレーズンのパンとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

読書。別段理由もなく、なんとなく再読したくなってデカルト『方法序説』(谷川多佳子/訳、岩波文庫)を読む。

晩ごはん、「ヤマモリ」のグリーンカレー、人参サラダ、麦酒。

日本においてもCOVID-19が流行する可能性が高まっているようで、個人としては、まずは公的な情報を拠りどころとして行動の方向性をかたちづくるのが基本だとは思うのだが、その情報源である厚生労働省がまったく信用に値しない組織であるのは困ったことである。

Friday, February 21

朝の音楽、Cassandra Wilson「Blue Light ‘til Dawn」を聴く。朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、レモン、ベビーリーフとイタリアンドレッシング、胡桃とレーズンのパンとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

午後休。ダイヤモンド・プリンセス号から下船した人が鮨を食べたいといって「世間」に叩かれていたのを目にしたので、では代わりに食べてあげようと思って昼ごはんは会社近所の鮨屋にて。

確定申告の手続きをしたほうがいいのかしなくてもいいのかよくわからない状況だったので税務署に赴く。結果、しなくてよかったのだが、わざわざ出向く必要もなく電話での質問で十分だったかもしれない。それはそうと、立ち寄った税務署では職員全員マスク装着で病棟のようであった。時間がかかると思った税務署での用件が早く終わったので、理髪店で髪を切り、食料品の買いものを済ませる。

晩ごはん、あさりと菜の花と鶏肉のパスタ、赤ワイン。

Saturday, February 22

朝の音楽、Daniel Murray「Universo Musical de Egberto Gismonti」を聴く。朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、レモン、ベビーリーフとイタリアンドレッシング、胡桃とレーズンのパンとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

週末は自宅ですごそうと決めたので、きのう購入した何冊かの雑誌を珈琲とともに。キッチン特集の『BRUTUS』(マガジンハウス)と京都特集の『& Premium』(マガジンハウス)と川久保玲のインタビューが載っている『SWITCH』(スイッチ・パブリッシング)と『FUDGE』(三栄)。あとオーストリア特集の『MONOCLE』3月号。

『BRUTUS』のキッチン特集は金のありそうな人たちの台所ばかりなので「参考」にはならないものの、特集としてはおもしろく読む。いま住んでいるマンションの台所はちょっと狭いのでもう少し広いとありがたいのだが、台所は必ずしも広ければいいというものではなく、広すぎると料理がやりにくくなる。狭すぎず広すぎずが理想的なキッチン。ところで、台所スペースの充実度はともかく、料理道具を紹介している記事を瞥見すると、もっている道具がけっこうある。場所はないが道具ならある。「ロッジ」のスキレット、「アカオアルミ」のアルミフライパン、「ダンスク」のキャセロール、「ストウブ」の鋳物ホウロウ鍋。

昼ごはん、鮭のおにぎり、油揚げとほうれん草と豆腐の味噌汁、京しば漬け、「ルピシア」の抹茶黒豆玄米茶。晩ごはん、牛豚合挽き肉とキャベツの蒸し餃子、わかめスープ、キムチと蛸とかいわれ、麦酒と紹興酒。

Sunday, February 23

朝の音楽、Spangle call Lilli lineのベストアルバム「SCLL」を聴きながら常備菜づくり。豚肉のコンソメ白ワイン蒸し、蒟蒻と白滝と人参の醤油煮、ほうれん草とキャベツと長葱の塩胡椒炒め。朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、ベビーリーフとイタリアンドレッシング、トーストとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

近所の花屋でミモザと小手鞠を買って、ダイニングテーブルの花瓶に飾る。昼ごはん。蛸とほうれん草とミニトマトのバジルソースパスタ、赤ワイン。

自宅で映画鑑賞。『上海から来た女』(オーソン・ウェルズ/監督、1947年)を見る。筋の流れがずいぶん不自然だなと思ったら、オーソン・ウェルズのあずかり知らぬところで大幅にカットされてしまったのだとあとで知る。

TOKYO FMの「村上RADIO」を聴きながら夕食の支度をする。ジャズが苦手な人のためのジャズ・ボーカル特集。晩ごはん、豚肉のステーキ、クレソン、サニーレタスとベビーリーフとトマトのサラダ、ブルームーンと赤ワイン。