Monday, August 19
夏季休暇が終了し、通常運転に戻る。
朝食、目玉焼きとベーコン、サニーレタスと紫玉葱とアスパラガスとミニトマトのサラダ、キャロットラペ、玉蜀黍、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。昼食、白米、梅干し、豚肉の出汁煮、南瓜の蒸籠蒸し、筍と厚揚げの煮物、しめじとピーマンの炒め物、人参しりしり、ミニトマトの弁当。夕食、馬鈴薯とベーコンのコンソメスープ、玉蜀黍、農民パン。「よなよなエール」を飲む。
夜、先週末に買ったレコードに耳を澄ます。本日レコード盤に針を落としたのは、ピアノを弾きながら唄う本人の名前を冠したアルバム「ブロッサム・ディアリー」。2018年の冬にロンドンを旅した際、SOHO地区にあるレコード店「Sister Ray Records」で棚に並んでいるのを見つけ、当時のポンドから日本円への換算で五千円くらいだったと記憶するが、躊躇してしまって結局購入は見送り、そのうち日本のレコードショップで目にするだろう、有名なアルバムだし、と思っていたが一向に出会う気配がないまま今日に至り、最終的には先週末の日曜日に「HMV record shop 渋谷」で巡りあって購入することに。どのみち結局は五千円ほどの出費として着地する。
Tuesday, August 20
朝食、目玉焼きとベーコン、ベビーリーフと紫玉葱とアスパラガスとミニトマトのサラダ、キャロットラペ、玉蜀黍、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。昼食、白米、梅干し、豚肉の出汁煮、玉子焼き、南瓜の蒸籠蒸し、筍と厚揚げの煮物、しめじとピーマンの炒め物、人参しりしり、ミニトマトの弁当。夕食、豚肉とキムチとピーマンの炒め物。「キリンクラシックラガー」を飲む。
読書。本棚からフランスがらみの本を渉猟して読むのは一旦中断して、食関係の本を再訪するモードに。関口涼子『ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)』(講談社)を読む。
夜はレコード。ミリー・ヴァーノンのアルバム「INTRODUCING」を聴く。向田邦子の愛聴盤との触れ込みで、限定プレスの重量盤として販売されたのは2017年暮れのこと。その情報を知りつつも当時は購入を見送ったまま月日は流れ、先週末に「タワーレコード渋谷店」で見つけたので今更ながら購入する。もっとも買ったのは重量盤ではなく通常盤。
Wednesday, August 21
朝食、目玉焼きとベーコン、ベビーリーフと紫玉葱とアスパラガスとミニトマトのサラダ、キャロットラペ、玉蜀黍、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。昼食、白米、梅干し、豚肉の出汁煮、南瓜の蒸籠蒸し、筍と厚揚げの煮物、しめじとピーマンの炒め物、人参しりしり、ミニトマトの弁当。
会社からの帰り道、傍迷惑な豪雨に見舞われる。東京都の港区や渋谷区の河川で「氾濫危険情報」が発令されるという不穏な状況。読書。鴨居羊子『カモイクッキング くらしと料理を10倍楽しむ』(ちくま文庫)、コクヨ研究所と黒鳥社の編集による紙媒体『WORKSIGHT 23号 料理と場所 Plates & Places』を読む。
夕食、豚肉とキムチと小松菜のナンプラー炒め。「よなよなエール」を飲む。
Thursday, August 22
朝食、目玉焼きとベーコン、ベビーリーフと紫玉葱とミニトマトのサラダ、キャロットラペ、玉蜀黍、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。昼食、白米、梅干し、豚肉の出汁煮、南瓜の蒸籠蒸し、筍と厚揚げの煮物、しめじとピーマンの炒め物、人参しりしり、ミニトマトの弁当。
本日も日中、狂ったような雷雨。異常気象が日常化する。読書。平野紗季子『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)を読む。夕食、ローソンで購入したカップラーメン「濃厚担々麺」。「キリンクラシックラガー」を飲む。
レコードの購入頻度は「たまに買う」程度なので現況のレコード市場の動向にはまるで明るくないのだが、レコードとして所有しておきたい好きなアルバムが発売されたのであれば、即刻買っておかないといずれ廃盤となり、中古市場で高値になってしまう可能性を知る。レイ・ハラカミの「lust」にせよ、HISの「日本の人」にせよ、発売時に買っておけばよかったと思う。後悔先に立たず。
Friday, August 23
朝食、目玉焼きとベーコン、ベビーリーフと紫玉葱とミニトマトのサラダ、キャロットラペ、玉蜀黍、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。昼食、白米、梅干し、豚肉の出汁煮、南瓜の蒸籠蒸し、筍と厚揚げの煮物、しめじとピーマンの炒め物、人参しりしりの弁当。夕食、鶏の唐揚げ、小松菜の味噌汁。「キリンクラシックラガー」を飲む。
「タワーレコード渋谷店」で購入したレコードより、mama!milkの「Fragrance of Notes」と「Charade」を聴く。
Saturday, August 24
朝食、目玉焼き、ソーセージとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。来週は出張の予定、それも飛行機に乗る予定なので、台風10号の動向をずっと気にしている。
外出。二子玉川駅構内の「Soup Stock Tokyo」にて昼食。バルタラッチャチキンカレーと白胡麻ご飯、玉蜀黍と薩摩芋の冷製スープ、瀬戸田レモンのジンジャーライムスカッシュ。
田園都市線で用賀駅にて下車。タクシーに乗って砧公園を目指し、「世田谷美術館」に向かう。「須田国太郎の芸術 三つのまなざし」展を見学する。午後2時からの関連レクチャー「須田国太郎の訪れたスペイン」も併せて聴講。講師の山道佳子の研究対象はスペイン近現代史で、美術が専門ではなく、須田国太郎のこともよく知らなかったと冒頭正直に告白していたが、学芸員がミネルヴァ書房から刊行されたスペイン文化史に関する書籍の原稿を読んで、ぜひ講演にと依頼してきたとのこと。美術は門外漢とのことだが、調べることが生業の研究者としてのスイッチが入ったと思われ、須田国太郎の来歴についても手広く参照しながら画家が留学した当時のスペインの政治的・文化的状況を解説。須田国太郎はスペインのさまざまな場所を訪れているのだが、「どこを訪れていないか(須田国太郎はスペイン南部をほぼスルーしている)」という視点の導入はその土地に通じた専門家ならでは。
展覧会場では須田国太郎の長男である須田寬へのインタビュー映像が流れており、図録にも文章を寄せている子息の肩書をみると「JR東海顧問」とある。調べてみたら鉄道業界では大変著名な人のようで、Wikipediaの記述も須田国太郎よりも須田寬のほうが遥かに充実している。
「ミュージアムコレクション アートディレクターの仕事 大貫卓也と花森安治」も見てまわってから砧公園をあとにし、タクシーを掴まえて用賀駅まで。二子玉川駅経由で大井町線に乗って自由が丘駅で下車。「無印良品」と「ブックオフ」で買い物をしてから、本日の夕食の場所である「自由が丘デパート」内の「キッチンカントリー」に赴く。グリルチキン、ライス、さくらんぼスープ、野菜サラダ、ビール、赤ワイン。「GRANDIR KYOTO」でバゲットを買って、「D.STYLE」で枝物を買って、「成城石井」で調味料を買ってから帰途に就く。
Sunday, August 25
朝食、目玉焼きとベーコン、サニーレタスと紫玉葱のサラダ、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。洗濯と掃除。近所のスーパーマーケットとドラッグストアで買い物。昼食、白米、茄子と茗荷の味噌汁、しめ鯖と大根おろしと生姜、「丸八製茶場」の加賀棒茶。ラジオを聴きながらのアイロンがけ。夕食、海南チキンライス、レモン、トマトとホワイトセロリのサラダ、卵と玉葱のスープ。「よなよなエール」を飲む。
気象庁の発表する台風の進路が数時間ごとに変動し、出張当日の飛行機の離陸には影響なさそうなので、荷造りの準備に取り掛かる。