Monday, July 8
本日も猛暑日の予報。朝食、目玉焼きとベーコン、サニーレタスと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、玉蜀黍、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。「世田谷美術館」で2012年に催された松本竣介の展覧会図録に目をとおす。
昼食、白米、梅干し、豚肉の玉葱ぽん酢炒め、小松菜と茄子としめじと茗荷の塩胡椒炒め、玉子焼きの弁当。ガスを使う料理中における熱中症予防のために「無印良品」でネッククーラーを買う。夕食、鶏の唐揚げ、絹ごし豆腐と小松菜と茗荷の味噌汁。「サッポロビール黒ラベル」を飲む。本日郵便受けに届いた東京大学出版会のPR誌『UP』を読む。
Tuesday, July 9
朝食、目玉焼きとベーコン、サニーレタスと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、玉蜀黍、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。「東京ステーションギャラリー」で2023年に催された佐伯祐三の展覧会図録に目をとおす。
昼食、白米、梅干し、豚肉の玉葱ぽん酢炒め、小松菜と茄子としめじと茗荷の塩胡椒炒め、筍と油揚げと竹輪の煮物の弁当。夕食、玉葱とベーコンに小葱を添えた焼きそば、若布スープ。「サッポロビール黒ラベル」を飲む。
Wednesday, July 10
朝食、目玉焼きとベーコン、サニーレタスと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、玉蜀黍、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。今夏「世田谷美術館」で開催される須田国太郎の展覧会の予習として、書架から2006年に催された「東京国立近代美術館」での展覧会図録をひっぱりだす。
昼食、白米、豚肉のガーリック炒め、小松菜と茄子としめじと茗荷の塩胡椒炒め、筍と油揚げと竹輪の煮物の弁当。夕食、セロリと茄子とベーコンの焼きそば、若布スープ。「サントリープレミアムモルツ」を飲む。読書。難波里奈『純喫茶のデコレーション』(エクスナレッジ)を読む。
Thursday, July 11
朝食、目玉焼きとベーコン、サニーレタスと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、玉蜀黍、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。昼食、白米、豚肉の玉葱ぽん酢炒め、小松菜と茄子としめじと茗荷の塩胡椒炒め、筍と油揚げと竹輪の煮物、玉子焼きの弁当。夕食、小葱と刻み海苔を添えたたらこパスタ。「余市ケルナー」を飲む。
東京メトロの駅構内で配布されているフリーマガジン『メトロポリターナ』(産経新聞社)の特集が「軽井沢・佐久・小諸 高原の夏休み」。集英社のファッション誌『MORE』の最新号は「韓国・軽井沢・御代田」を特集。軽井沢近辺がいま活気づいているのだろうか。
Friday, July 12
朝食、目玉焼きとベーコン、サニーレタスと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、玉蜀黍、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。読書。和田菜穂子『山手線の名建築さんぽ』(エクスナレッジ)を読む。
有給休暇を取得するも悪天候の予報。雨模様だが出掛けるために有給を取ったので長傘を持参しての外出。山手線に乗って上野駅下車。ジョルジョ・デ・キリコの展覧会を見るために「東京都美術館」に向かうもなんと本日休館。脱力感に包まれる。事前の確認を怠った情報弱者っぷりを発揮してしまったが、いま展覧会の公式サイトを閲覧してみたならば休館のお知らせが目立つように表示されているものの、オンラインでチケットを購入したのは一ヶ月ほど前のことなので気づくタイミングを逸した。美術館に通うことが常態化していると、美術館が閉じているのは毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)と年末年始という通念が頭にあるので、唐突に休館が挟まれることを想定していない。乃木坂の「国立新美術館」はなぜか毎週火曜日が休館だという例外的なトラップを意識するくらいである。しかしこのたびの「東京都美術館」の休館で驚いたのは、平日の本日のみが休館なのではなく、7月9日から16日までずっと休館で、つまりは明日からの三連休すべて美術館は閉じているのである。設備の管理上で事情はあるのかもしれないが、公共の文化施設としてどうかと思うスケジュール設定である。
予定を組み替えて「東京国立博物館」に向かう。正門を抜けて本館に向かうと外国人観光客と制服を着た学生で賑わっている。来館の目的である特別展「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」を見学。雨の上野公園を横断して、午餐のために「洋食 黒船亭」まで足をのばす。馬鈴薯の冷製ポタージュスープ、黒船亭サラダ、メンチカツ、ライス、ギリシャの白ワイン。
山手線で有楽町駅下車。出張で外国に行く可能性がありそうなのでコロナ禍の最中に有効期限が切れてしまったパスポートをつくり直すため、「東京交通会館」のパスポートセンターを訪れる。いまどき居酒屋の呼び込みでもそんな熱心にはやらないぞと思うほどの鬱陶しい水準でパスポート用の写真撮影を勧めてくる商売人たちを横目に入口に向かう。受付まで150人待ち。「三省堂書店」で待ち時間を潰したりしてようやく受付に辿り着くも、まだ「受付」の段階で、これから「申請」まではさらに80人待ちを耐えなければならない。待合室のフロアにいる必要はなく、QRコード経由でWEBから待ち時間の状況を確認できるので外出しても構わないのだが、「大人数が待っているものの割とポンポン進んでいく印象」なものだから、なんとなく待ってしまう。似たような人びとでパスポートセンターは過密状態に陥っている。申請手続が完了するまで、3時間あまりを費やす。「東京都美術館」と「東京都パスポートセンター」、本日は東京都の施設に拒まれた一日。百合子に苦情を言いたい。
夕食、小松菜と若布と生卵と白胡麻を添えた温かい素麺。「サントリープレミアムモルツ」を飲む。読書。柄谷行人『反文学論』(講談社学術文庫)を読む。
Saturday, July 13
朝食、目玉焼き、ソーセージと粒マスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。読書。倉方俊輔『神戸・大阪・京都レトロ建築さんぽ』(下村しのぶ/写真、エクスナレッジ)を読む。
近所のスーパーマーケットで買い物。昼食、素麺、葱と茗荷と生姜の薬味、玉蜀黍、「一保堂茶舗」の焙じ茶。外出。南北線の白金台駅下車。「Jubilee Coffee and Roaster」で珈琲豆を買ってから、「東京都庭園美術館」に向かう。「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」を見学。竹久夢二の経歴についてちゃんと確認したことがなかったので、晩年にベルリンに渡ってヨハネス・イッテンと交流があったことを初めて知る。
夕食は、目黒の「とんき」にて。ヒレカツ定食と瓶ビール。店を出ると雨。「les joues de BéBé」でパンを買ってから、「アトレ目黒」の「澤光青果」に立ち寄り野菜を買って、「とらや」で羊羹を買って帰途に就く。読書。小山清『小さな町・日日の麺麭』(ちくま文庫)を読む。
Sunday, July 14
朝食、生卵と白胡麻を添えた白粥、山椒味噌、茄子とほうれん草と絹ごし豆腐と茗荷の味噌汁、焼き鮭と生姜、「一保堂茶舗」の焙じ茶。8年間使ったブラインドを買い替えようとオンラインショップで注文した品物が本日届く。併せて部屋の片付けをしていたところ、結果、かなり壮大な部屋の模様替えに至る。朝の8時頃から夕方5時頃まで、ひたすら家具の配置換えと片付けと掃除をおこなう。夕食、鮪の刺身と生卵と刻み海苔の鉄火丼、茄子と茗荷の味噌汁、貝の磯和え。「サッポロビール黒ラベル」を飲む。