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Monday, August 21

朝から炎天下。読書。書架にならぶ本から若き日の辻邦生が綴った渡仏日記『パリの手記』全5巻に手を伸ばす。『パリの手記 Ⅰ 海そして変容』(河出書房新社)を読了。朝食と昼食(弁当)が凝っているので少なくとも平日の夕食は軽めでよいのかもしれないと考えての本日の晩の食事は、茗荷と小葱と生姜を添えた温かいうどん。「ヱビスビール」を飲む。

Tuesday, August 22

炎天下、ゲリラ豪雨、閉口する湿度。読書。辻邦生『パリの手記 Ⅱ 城そして象徴』(河出書房新社)を読む。外国体験の記述とともに内省に多くの字数を費やしているところが辻邦生らしい。夕食、茗荷と蓮根と小松菜と生姜を添えた温かいうどん。「キリンクラシックラガー」を飲む。