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Monday, December 9

本日まで京都。快晴。
・「イノダコーヒ 清水支店」で朝ごはん。京の朝食を食べる。
・ホテルでチェックアウトを済ませてから、南下。祇園四条駅まで歩いて京阪電鉄で東福寺駅へ。
・東福寺の通天橋で紅葉狩り。
・京阪電鉄で、三条駅まで北上。
・雑貨店「ANGERS」の河原町本店を覗いてから、三条大橋のスタバに立ち寄る。平日でも激混みだろうと覚悟して入店すると、拍子抜けするほど空いていた。
・青空のもと、鴨川沿いを歩く。
・予約しておいた八坂の塔のそばにあるパルフェ専門店「DORUMIRU」に入店。
・ホテルで荷物をピックアップして、タクシーで京都駅へ。
・帰りの新幹線で早めの晩ごはん。「いづ重」の鯖寿司と上箱寿司、京都駅の売店で買った京都麦酒。
・新幹線でアンディ・ミリガンの撮った『House of Seven Belles』(1979年)という悪酔いしそうな映画を見る。

Tuesday, December 10

ドラッグに依存しない生活を目指す。ロキソニンとセルベールに頼らない人生を。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、ベビーリーフ、胡桃とレーズンのパン、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、丸亀製麺でかけうどん。晩ごはん、豚肉のステーキとバジルソース、焼きトマト、ルッコラ、胡桃とレーズンのパン、麦酒。

映画鑑賞。Hugo Prata『ELIS』(2016年)を見る。ドキュメンタリーだと思って見始めたら劇映画だった。エリス・レジーナの生涯を描く。夜、Elis Regina and Antônio Carlos Jobim「Elis & Tom」を聴く。

Wednesday, December 11

帰り道、雨に降られる。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、サニーレタス、ライ麦粒のパン、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、ひさかたぶりのドトール。ミラノサンドとカプチーノ。晩ごはん、鶏肉と長ねぎと生卵とかいわれをのせた温かいうどん、麦酒。

澤田康彦『ばら色の京都 あま色の東京 『暮しの手帖』新編集長、大いにあわてる』(PHP研究所)を読む。本上まなみの配偶者が編集者だというのは知っていたが、『暮しの手帖』の編集長をやっている人だということをいまさら知る。

夜、Elis Regina「Elis」を聴く。1974年発売のもの。エリス・レジーナは「Elis」と題されたアルバムを複数枚出しているので、発売年を明示しないとどれがどれだかわからない。

Thursday, December 12

映画鑑賞。ジョアン・ペドロ・ロドリゲス『男として死ぬ』(2009年)を見る。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、サニーレタス、ライ麦粒のパン、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、和幸でとんかつ。晩ごはん、鶏肉とキャベツのコンソメスープ、麦酒。

夜、Brenda Lee「Merry Christmas From Brenda Lee」とAndy Williams「The Andy Williams Christmas Album」を聴く。

Friday, December 13

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、サニーレタス、ライ麦粒のパン、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、丸亀製麺でうどん。晩ごはん、ほうれん草と長ねぎとたまごの雑炊、麦酒。

夜、She & Him「Christmas Party」を聴く。最近のミュージシャンが出したクリスマスアルバムのなかでは、She & Himのものが好きで、毎年この季節になるとよく聴いている。

Saturday, December 14

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、サニーレタス、胡桃とレーズンのパン、ヨーグルト、珈琲。

スターバックスでカプチーノを飲みつつ『GINZA』『POPEYE』『CLUÉL』を読んでから、渋谷駅まで。本家しぶそばで昼ごはんののち、銀座線で表参道駅に移動する。駅から少し歩いて、飯沼珠実「Japan in der DDR – 東ドイツにみつけた三軒の日本の家/二度消された記憶」(KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY)にすべり込み。写真集も買う。タクシーをつかまえて渋谷駅周辺に戻り、東急ハンズとロフトで買いものを済ませてから帰宅。晩ごはん、ほうれん草とベーコンと焼きレモンのパスタ、麦酒。

夜、Sia「Everyday Is Christmas」を聴く。

Sunday, December 15

家事諸々を済ませてから、バッハとヘンデルをレコードで聴きながら、読書。ホルヘ・カリオン『世界の書店を旅する』(野中邦子/訳、白水社)、渋井哲也『ルポ 平成ネット犯罪』(ちくま新書)、三浦篤『エドゥアール・マネ 西洋絵画史の革命』(角川選書)、北村紗衣『お砂糖とスパイスと爆発的な何か 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』(書肆侃侃房)。

MUBIで短編映画。ベンジャミン・クロッティ『Le discours d’acceptation glorieux de Nicolas Chauvin』(2018年)を見る。

朝ごはん、目玉焼き、ベーコン、トマト、サニーレタス、胡桃とレーズンのパン、ヨーグルト、珈琲。昼ごはん、ちりめんじゃこのおにぎり、ほうれん草の味噌汁、ほうじ茶。晩ごはん、牛肉のステーキ、蒸したじゃがいも、焼きレモン、ベビーリーフ、赤ワイン。

アンナ・カリーナの訃報が届く。