Monday, August 14
ワルシャワー成田
快晴。
[朝]ホテルのレストランにてバイキング
・ズウォテ・タラシー
・Zakłady Ceramiczne Bolesławiec
荷物をまとめてから、小さなバッグひとつ持って外出。ポーランドは非常に治安が良く、街を歩いていて絡まれることもないし、コペンハーゲンと同じくらい、海外で気楽な心持ちでいられるところだ。帰国前にワルシャワ中央駅に隣接しているショッピングセンター、ズウォテ・タラシーでお土産を買い込む。それからポーランド食器店、Zakłady Ceramiczne Bolesławiecに開店と同時に駆け込み、ボレスワヴィエツ陶器を爆買い。スーツケースに収納できるか不安だったけれど、夫が「大丈夫だからほしいものを買いたまえ」と言い続けてくれたので、それを信じた。ホテルに戻ると、夫はその言葉どおり、ぴっちりとパッキングしてくれた。ありがとうございます。
ワルシャワ・ショパン空港へ。この電車、都市高速鉄道シュプカ・コレイ・ミーシュカ(SKM)にも、よく乗った。空港への景色が馴染みのものになった。さよならポーランド。
復路の飛行機では、本当に何もしないでいよう、何もしないで過ごしてみよう、この空間と時間を純粋に楽しもう、と思って、見事に何もしないで過ごした。いまどのあたりを飛んでいるのかの地図を見るだけだった。約13時間、何もせずに過ごすというのがいかに贅沢なことか、感じ入る。この行為にわりと満足したので、次に乗る時は、本でも読もうと思う。
機内では、最後のポーランドビール、ŻYWIECを。ŻYWIEC、TYSKIE、OKOCIMに加えてKasztelanと、たくさんビールも飲めた。ボレスワヴィエツ陶器もたくさん買った。次はどこに行くのか、また行くために、家に帰る。
飛行中に日付が変わる。帰りは残念ながらプレミアムエコノミーではなくエコノミー。身体の疲れがピークに達する頃、漆黒の闇の中、太陽が顔をのぞかせた。