Saturday, May 4

庭園美術館で「キスリング展　エコール・ド・パリの夢」を観る。大好きなキスリングの回顧展ということで、本当に楽しみにしていた。鮮やかなのに影のある、アーモンドのような眼をした、憂いを秘めた人物画が大好きだ。庭のテラスらしきところで本を読んでいるキスリングと、その隣でぼーっとしている奥さんを描いた絵が、夫とわたしみたいだなーと嬉しくなり、その絵がクリアファイルになっていたので迷わず購入した。図録ももちろん買ったので、自宅でゆっくり眺めよう。

Sunday, May 5

シネスイッチ銀座で「イメージの本」（ジャン＝リュック・ゴダール監督、2018年）を観る。

Monday, May 6

タイムフリーで「BARAKAN BEAT」を聴いたら、番組冒頭に、世の中改元でお祝いモードだけど低賃金の非正規労働者はそれどころではないというニュースを見てこの曲を思い出した、とBRUCE HORNSBY & THE RANGEの「THE WAY IT IS」をかけていた。こういうところが大好きだ、ピーター・バラカン。ついでにこの曲も無茶苦茶好きである。あと、タイムフリーで「Lazy Sunday」を聴いたら、こちらも令和初の放送だということでクラプトンのレイラをかけていて、こちらはこちらでふざけていてこれまた大変よかった。