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Monday, March 23

雨模様。朝食、目玉焼き、豚肉のグリルとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

読書。『読書アンケート 2025 識者が選んだ、この一年の本』(みすず書房)で、正確に数えてはいないが恐らくいちばん名前の挙がっていた、藤原辰史の近刊を読む。『食権力の現代史 ナチス「飢餓計画」とその水脈』(人文書院)を繙読。

昼食、弁当。「QBハウス」で髪を切る。夕食、鶏肉と小葱と玉子と柚子七味を添えた温かい饂飩。読書。読み止しの江國香織『外の世界の話を聞かせて』(集英社)を最後まで。

Tuesday, March 24

晴れ。洗濯と掃除。朝食、目玉焼き、鶏ハムとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

読書。藤原辰史の近刊、二冊目。近所の書店で購入した『生類の思想 体液をめぐって』(かたばみ書房)を読む。昼食、弁当。夕食、海苔と白米の塩おにぎり、鶏肉と小松菜とキムチの炒め物。

Wednesday, March 25

朝食、目玉焼き、鶏ハムとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

読書。樋口桂子『西洋のレッスン、日本の手習い 言語化しにくい身体感覚をめぐる比較文化論』(青土社)を読む。昼食、弁当。会社帰りに本降りの雨。夕食、豚肉と菜の花のパスタ。郵便受けに届いた、『ちくま』4月号(筑摩書房)に目をとおす。

Thursday, March 26

朝食、目玉焼き、鶏ハムとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

雨。長傘を差しての出勤。読書。與那覇潤『江藤淳と加藤典洋 戦後史を歩きなおす』(文藝春秋)を読む。昼食、弁当。夕食、鶏肉と菜の花と玉子と柚子胡椒を添えた温かい饂飩。『UP』4月号(東京大学出版会)を読む。

Friday, March 27

朝食、目玉焼き、鶏ハムとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

本日の「日本経済新聞」朝刊に掲載されている「経済教室」を興味ぶかく読む。「開戦5年目のロシア、経済制裁にも強い耐久力」と題された雲和広による論考で、度重なる経済制裁の影響でロシア経済が弱体化しているというのは西側諸国の願望でしかなく、「経済は一定の水準で耐え、市民生活には平穏が保たれ、人口動態も相対的にみれば踏みとどまっている」と指摘する。

読書。全部で250巻を刊行するという、「知の革命家たち」と題された水声社による気合の入ったシリーズは、面白そうな企画だとは思うが都度購入していたら金額的にも収納的にも大変な事態になるので、とりあえずは様子見で図書館で借りる。初回に刊行されたうちの一冊、松平敬『カールハインツ・シュトックハウゼン 私は音になる』(水声社)を読む。

昼食、弁当。夕食、鶏肉と小葱と玉子と柚子胡椒を添えた温かい饂飩。

Saturday, March 28

朝食、目玉焼き、ソーセージとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

晴れ。「国立西洋美術館」で本日から開催される「チュルリョーニス展 内なる星図」を見学するために、京浜東北線で上野駅まで。リトアニア出身のミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニスなる、作曲と絵画の両輪で活躍をみせながら、30代半ばの短命で生涯を終えた人物については、およそ人口に膾炙していると思えないのだが、開館時刻の20分程前に到着したところ、既に入場待ちの行列ができている。チュルリョーニスだけでは作品数が少ないためか、今回同時に開催されるのが「北斎展 冨嶽三十六景 井内コレクションより」で、こちら目当てで多くの人が詰めかけているのかもしれないと推測し、実際、北斎展のほうは大変な混雑ぶりでまともに鑑賞するのは諦めたくなる雰囲気だったのだが、しかしながら、チュルリョーニスの展示も結構な賑わいで、多くの人が真剣な眼差しで絵画鑑賞に向かっているのを目にし、意想外に思う。近年の美術展の混む/混まないの基準が、よくわからない。

「上野の森美術館」に移動し、「VOCA展 2026 現代美術の展望 新しい平面の作家たち」を見学する。こちらが年齢を重ねて「老害」に近づいているだけなのかもしれないが、「VOCA展」に並ぶ作品群よりも、チュルリョーニスの絵画のほうが余程「新しい」と感じてしまう。満開間際の桜の樹を眺めながら「上野公園」内を歩く。好天に恵まれたので、桜の樹の下では、ブルーシートを敷いての花見という名の宴会で多くの人が盛りあがっている。

徒歩で谷中方面に向かって、木造アパートを複合施設に改築した「HAGISO」に到着。「HAGI CAFE」で昼食を摂る。サバサンド、サラダ、クリームあんみつパフェ、珈琲。「古書 木菟」に立ち寄る。この古書店に初めて訪れた時からずっと棚に鎮座している、白水社刊行のマルグリット・ユルスナールの自伝的三部作『追悼のしおり』(岩崎力/訳)、『北の古文書』(小倉孝誠/訳)、『なにが? 永遠が』(堀江敏幸/訳)をとうとう買う。

「SCAI THE BATHHOUSE」でダニエル・ビュレン「Third Eye, situated works – 知覚の拡張 そこにある眼差し」を見る。「谷中霊園」の桜を眺めてから、日暮里駅まで。帰途に就く。

スーパーマーケットで食料品の調達を済ませてからの帰宅後、アイロンがけと常備菜づくりと夕食の支度。白米、茄子と玉葱の味噌汁、鰹のたたき、大根のつま、しらすを添えた菠薐草のお浸し、オレンジ。本日の読書は、トルストイ『戦争と平和 4』(藤沼貴/訳、岩波文庫)。

Sunday, March 29

朝食、目玉焼き、鶏ハムとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

読書。読み止しの堀千晶『ジル・ドゥルーズ 思考のイメージ』(水声社)を最後まで。本日も晴天。井の頭線に乗って、東松原駅で下車。「羽根木公園」を散歩して、建物が新しくなった「世田谷区立梅丘図書館」のカフェで、アイスコーヒーを飲む。読書。アガサ・クリスティー『ビッグ4』(中村妙子/訳、ハヤカワ文庫)を読む。公園のすぐ傍にあるレストラン「sonus」で午餐。サラダ、肉料理、デザート、珈琲。

小田急線で梅ヶ丘駅から下北沢駅まで。「ほん吉」「古書ビビビ」「本屋B&B」を巡る。「ほん吉」で吉田健一『文学概論』(講談社文芸文庫)を買う。桜見物の最後は、池上線の洗足池駅が最寄りの「洗足池公園」にて。来週は天候が思わしくないようなので、今年の花見はこれで終わりかもしれない。