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Monday, January 12

祝日。午前4時45分起床。副鼻腔炎の治癒のために「葛根湯加川芎辛夷」を服用。朝食、目玉焼き、ソーセージとマスタード、グリーンリーフと紫玉葱とブロッコリーとトマトのサラダ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。「古楽の楽しみ」(NHKFM)を聴きながら、新聞を読む。窓の外に目をやると、澄み切った空に淡い橙色の日輪の光が浮かぶ。洗濯と掃除。読書。石井千湖『積ん読の本』(主婦と生活社)を読む。書架探訪記。池澤春菜が語る、タクシー券を貰う機会もあるが車の中では本を読めないから断って電車で帰るという話は、凛乎たる態度に凄味がある。

読書。読み止しの水口寿穂『サンタクロースの文化史 古代ヨーロッパから現代日本へ』(人文書院)を最後まで。日本におけるクリスマスの受容を考察するにあたって、議論の基礎的な材料を呈示してくれる。最寄りの「東急ストア」まで歩いて、食料品を調達する。本日の「日本経済新聞」の朝刊にあったとおり、円安による輸入飼料の高騰と鳥インフルエンザ流行の影響で、卵の価格が目下上昇中。

昼食、お汁粉、カステラ、ライムを添えたサンペレグリノ。映画鑑賞。『カンフーマスター!』(アニエス・ヴァルダ/監督、1987年、フランス)を見る。読書。ドナルド・C・ゴース、ジェラルド・M・ワインバーグ『ライト、ついてますか 問題発見の人間学』(木村泉/訳、共立出版)、レジー『東大生はなぜコンサルを目指すのか』(集英社新書)。喫茶。「1988 CAFE SHOZO」の豆で淹れた珈琲と「豊島屋」の鳩サブレー。

ふたたび読書。読み止しの石田隆太『天使の哲学 中世哲学入門講義』(慶應義塾大学出版会)を最後まで。

夕食、粒マスタードを添えたポトフ(骨付き鶏肉、ソーセージ、馬鈴薯、人参、蕪、玉葱、ミニトマト)。

Tuesday, January 13

朝食、目玉焼き、鶏肉のグリルとマスタード、グリーンリーフと紫玉葱とブロッコリーとトマトのサラダ、キャロットラペ、バゲットとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

読書。国末憲人『廃墟のヨーロッパ』(草思社)を読む。昼食、弁当。通勤の往来での本は、宮下規久朗『戦争の美術史』(岩波新書)。夕食、鶏肉と春菊のパスタ。

読書。細谷雄一『国際連合の誕生 戦後平和へのイギリスの構想と外交』(ミネルヴァ書房)を途中まで。

Wednesday, January 14

朝食、目玉焼き、鶏肉のグリルとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とブロッコリーとトマトのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

読書。谷崎潤一郎『蓼喰ふ虫』(新潮文庫)を読む。昼食、弁当。夕食、海苔と白米の塩おにぎり、絹ごし豆腐と若布の味噌汁、豚肉と小松菜のお酢炒め。『白水社の本棚』2026年冬号が届く。

読書。細谷雄一『国際連合の誕生 戦後平和へのイギリスの構想と外交』(ミネルヴァ書房)を最後まで。

Thursday, January 15

朝食、目玉焼き、鶏肉のグリルとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とブロッコリーとトマトのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。

読書。村田優樹『ウクライナの形成 革命期ロシアの民族と自治』(東京大学出版会)を読む。昼食、弁当。夕食、豚肉と蕪と春菊の炒飯。

読書。リチャード・パワーズ『プレイグラウンド』(木原善彦/訳、新潮社)を読む。

Friday, January 16

朝食、目玉焼き、ソーセージとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とブロッコリーとトマトのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。洗濯。

読書。読み止しの小倉充夫『民主主義の躓き 民衆・暴力・国民国家』(東京大学出版会)を読む。停電を理由に山手線と京浜東北線が運転を見合わせ、首都圏の朝の通勤が阿鼻叫喚の混乱に陥る。乗降客で鮨詰め状態の上野駅構内の写真を見て、竦然とする。昼食、弁当。夕食、海苔と白米の塩おにぎり、鰹のタタキと生姜と大根のつま、豚肉と大葉のお酢炒め。

小泉悠と三牧聖子が早稲田大学のキャンパス内を逍遥しながら語り合う、「プラッと いま大学の価値ってナンだ?@早稲田」(NHK R1)を聴く。読書。リチャード・パワーズ『プレイグラウンド』(木原善彦/訳、新潮社)を最後まで。

Saturday, January 17

朝食、目玉焼き、ソーセージとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とブロッコリーとトマトのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。部屋の掃除。

本棚から、ジャック=アンリ・ラルティーグの写真集を二冊抜き取る。『Life in Color』(Abrams)と『A Sporting Life』(Actes Sud/Hermès)。

穏やかな冬晴れが続く。新宿駅から中央・総武線の各駅停車に乗って、およそ6年ぶりに西荻窪駅で下車。紅茶とケーキの店「グレース」を訪問。開店時刻と同時に、座席はほぼ満席となる。苺のショートケーキと紅茶で休憩。荻窪駅方面に向かう関東バスに乗って、途中下車。「本屋 Title」を目指す。今年で10周年とのことだが、店の名前だけ知っていて訪れるのは今回が初めて。『なnD 12』(nu)、ジェフリー・ロバーツ『スターリンの図書室 独裁者または読書家の横顔』(松島芳彦/訳、白水社)を買う。

ふたたび関東バスに乗って北上し、上井草駅まで。サンドイッチの店「カリーナ」は既に売切れでシャッターが下りていた。目的地である「ちひろ美術館・東京」まで歩く。行司千絵『装いの翼 おしゃれと表現と いわさきちひろ、茨木のり子、岡上淑子』(岩波書店)を契機に企画された展覧会「装いの翼 いわさきちひろ、茨木のり子、岡上淑子」を見学する。

昼食のタイミングを逸したので、上井草駅前の「ファミリーマート」で肉饅と餡饅を買う。西武新宿線、山手線、池上線を乗り継いで、御嶽山駅で下車。駅前の「藤乃屋書店」で開催中のイベント「本の産直市」を覗く。ギュスターヴ・フローベール『ブヴァールとペキュシェ』(菅谷憲興/訳、作品社)、F・スコット・フィッツジェラルド『夜はやさし』(森慎一郎/訳、作品社)、リュト・ジルベルマン『パリ十区サン=モール通り二〇九番地 ある集合住宅の自伝』(塩塚秀一郎/訳、作品社)、多木浩二『未来派 百年後を羨望した芸術家たち』(コトニ社)、川島慶子『マリー・キュリーの挑戦 科学・ジェンダー・戦争』(トランスビュー)をすべて半額の値段で買う。

移動中の読書は、山内志朗『流れることへの哲学 存在の花を訪ねて』(慶應義塾大学出版会)。夕食、鰻重、小松菜と絹ごし豆腐の味噌汁。YouTubeで「山田五郎 オトナの教養講座」のアーカイブ配信を視聴する。山田五郎は現在の相貌について、許永中に似ていると言われたとのこと。

Sunday, January 18

洗濯と掃除。朝食、スクランブルエッグ、ソーセージとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトのサラダ、キャロットラペ、バゲット、ヨーグルト、珈琲。

図書館で本の返却と貸出を済ませて、「スターバックス」でカプチーノを飲んで休憩してから、スーパーマーケットで食料品の調達を済ませる。昼食、お汁粉、「豊島屋」の鳩サブレー、「蕎麦の実 よしむら」の蕎麦茶。本棚の整理整頓。

読書。白石あづさ『中央アジア紀行 ぐるり5か国60日』(辰巳出版)、栗田シメイ『ルポ秀和幡ケ谷レジデンス』(毎日新聞出版)を読む。

夕食、蛍烏賊と長葱と芽キャベツのパスタ。