
Monday, September 29
アルコールを摂取せずに迎える翌朝の体調は、頗る良好。「ソバーキュリアス」を継続中。朝食、半熟卵、豚肉の炒め物と粒マスタード、サニーレタスと紫玉葱とブロッコリーとアスパラガスとトマトのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。
読書。クレア・マックール、レイチェル・ワイズマン『オックスフォードの女性哲学者たち もうひとつの20世紀哲学史』(木下頌子/訳、青土社)を読む。
アンドリス・ネルソンス&ボストン交響楽団による、メシアンの「トゥーランガリラ交響曲」を聴きながら出勤。昼食、弁当。昼休みの読書は、柄谷行人『探究Ⅰ』(講談社学術文庫)の再訪。
夕食、海苔と白米の塩おにぎり、鶏肉と玉葱と若布の中華風スープ、胡瓜と味噌、野沢菜。
Tuesday, September 30
朝食、半熟卵、豚肉の炒め物と粒マスタード、サニーレタスと紫玉葱とブロッコリーとアスパラガスのサラダ、キャロットラペ、ミルクブレッドとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。
読書。自宅の本棚から、鶴岡真弓『ケルト/装飾的思考』(ちくま学芸文庫)を抜き取る。近著の『渦巻の芸術人類学 死と再生のスパイラル ケルト・縄文から現代アニメまで』(青土社)を読んだついでに、36年前に刊行された本を読み返してみたが、鶴岡真弓の関心領域は一貫している。
昼食、弁当。夕食、鶏肉と玉子と大根おろしと小葱を添えた温かいうどん。細野晴臣「Daisy Holiday!」(InterFM)を聴く。ゲストにU-zhaanが登場。相変わらずの的確なツッコミをおもしろく聴く。
読書。山口祐加『世界自炊紀行』(晶文社)を読む。
Wednesday, October 1
朝食、半熟卵、豚肉の炒め物と粒マスタード、サニーレタスと紫玉葱とブロッコリーとアスパラガスのサラダ、キャロットラペ、ミルクブレッドとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。
読書。岩波書店のPR誌『図書』10月号、青葉市子『星沙たち、』(講談社)を読む。
終日雨模様なので長傘を持参して出勤。昼食、弁当。夕食、海苔と白米の塩おにぎり、野沢菜、絹ごし豆腐と油揚げの味噌汁、豚肉とピーマンのお酢炒め。
読書。山口祐加『世界自炊紀行』(晶文社)を最後まで。
そもそも、日本人は「おいしいもの」に対して興味がありすぎるのかもしれない。オランダやドイツは食事があまりおいしくないと言われがちだが、そちらに労力を割かない分、趣味や家族・友人との時間に充てているようだ。世界から見た日本人は、「ご飯のことばかり考えている変な人たち」に映っているかもしれない。
平野紗季子の立つ瀬がなくなる。
Thursday, October 2
朝食、半熟卵、豚肉の炒め物と粒マスタード、サニーレタスと紫玉葱とブロッコリーとトマトのサラダ、キャロットラペ、ミルクブレッドとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。
読書。中村達『君たちの記念碑はどこにある? カリブ海の<記憶の詩学>』(柏書房)を読む。
オフェリー・ガイヤールの新譜「Cello Tango」を聴く。昼食、弁当。会社帰りに近所の書店に立ち寄り、京都特集の『BRUTUS』(マガジンハウス)を買う。夕食、油揚げと小葱を添えた温かいうどん、薩摩芋。
読書。難波ちづる『日本人戦犯裁判とフランス インドシナ・サイゴン裁判・東京裁判をめぐる攻防』(慶應義塾大学出版会)を読む。
Friday, October 3
朝食、半熟卵、薩摩芋、サニーレタスと紫玉葱とトマトのサラダ、ミルクブレッドとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。
読書。鶴岡真弓が肩書きとして「芸術人類学者」と名乗っているのをみて思い出した、中沢新一『芸術人類学』(みすず書房)を読み直す。いつかの引越しの際の蔵書整理で手放してしまった本なので、図書館で借りる。久方ぶりに読み返してみたところ、「芸術人類学」を体系的に紹介するものではなく、基本的には講演録をまとめたものだった。
昼食、弁当。夕食、鶏肉と絹ごし豆腐とほうれん草と茄子の中華風スープ、薩摩芋、野沢菜。
読書。京都特集の『BRUTUS』(マガジンハウス)を読む。特集のテーマは、静かに過ごす京都。日本人観光客より外国人観光客のほうが多いらしい現況の京都の街は、人だらけの観光地だとのイメージが湧き、実際そのようなスポットも多いけれども、しかしながら個人的には、訪れた場所に誰もいなかったことがよくある。毎度意図せずしての穴場探訪と化す。
Saturday, October 4
曇りのち雨の天気予報。朝食、目玉焼き、ソーセージとマスタード、サニーレタスと紫玉葱のサラダ、ミルクブレッドとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。
スーパーマーケットと図書館を巡ってから、都心に向かう。山手線で恵比寿駅下車。目的地は「東京都写真美術館」。美術館併設の「フロムトップ」でルーロー飯、チーズケーキ、珈琲の昼食を摂ってから、展覧会を二本見る。「遠い窓へ 日本の新進作家 vol.22」と「ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」。「恵比寿ガーデンプレイス」内の「TODAY’S SPECIAL」と「明治屋」に買い物で立ち寄ってから、帰途に就く。
自民党総裁選は、口が軽くて知的膂力と品性に疑念を抱かせる二人の決選投票となり、口が軽くて知的膂力と品性に疑念を抱かせる片方の人物が選出される。
夕食、玉子と小葱と白胡麻を添えた鮪のたたき丼、油揚げと芹の味噌汁、胡瓜の漬物。佐藤オオキとクリス智子の「CREADIO」(J-WAVE)が復活。
Sunday, October 5
晴れ。洗濯と掃除。朝食、目玉焼き、ソーセージとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とミニトマトのサラダ、キャロットラペ、ミルクブレッドとクリームチーズ、ヨーグルト、珈琲。
「日本経済新聞」の朝刊に掲載されている堀江敏幸のエッセイを読んで、彼が去年の夏から秋にかけて入院していたと知る。
見舞いに来た家族が、途中で拾ったというどんぐりをくれた。私の好きなマテバシイの実だった。一説によると、細長い葉が騎馬兵の持つ刀、すなわち馬刀に似ていることからその名がついたという。
堀江敏幸の家族は、堀江敏幸の家族っぽいことをする。
昼食、しめじとバジルのパスタ、サンペレグリノ。「札幌農学校」のミルククッキーと珈琲。
高市早苗が「ワークライフバランスという言葉を捨てる」と発言して物議を醸しているらしいが、ワークライフバランスを志向する人に国政の政治家という職業は向かないと思うので、いままでワークライフバランスを考えていたことのほうが意外。たいして深い考えのない「軽口」だとは思うが。
夕食、白米、大根の漬物、油揚げと芹と絹ごし豆腐としめじの味噌汁、秋刀魚の塩焼き、大根おろし、煎茶。
読書。光文社による、片岡義男の「珈琲三部作」(『珈琲にドーナツ盤』『珈琲が呼ぶ』『僕は珈琲』)の文庫ボックスセットから、『珈琲にドーナツ盤』を最後まで、『珈琲が呼ぶ』を途中まで。