814

Monday, May 25

連日の寒空から好天気へ。洗濯。朝食、半熟玉子、鶏肉のグリルとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズとブルーベリージャム、ヨーグルト、珈琲。

公営ギャンブルとしてではなく馬が疾駆する姿を見るのが好きだからという理由で、競馬中継をそれなりの熱心さをもって観覧していたのは遠く昔のことで、最近の「日本中央競馬会」が施行するレースを目にする機会はほぼ失っているのだが、日曜日に東京競馬場で施行されたGIレース「優駿牝馬(オークス)」でジュウリョクピエロに騎乗した今村聖奈が、女性騎手として初めてのGIレース騎乗で勝利するという「ドラマ」として出来過ぎではないかと思う報道を目にし、YouTubeでレースの模様を視聴する。騎手の前頭部に据え付けられた「ジョッキーカメラ」の映像もまた、劇的なレース中継に彩りを添える。

読書。堀江敏幸『河岸忘日抄』(新潮社)を再訪。2005年刊行の単行本を書架から引き抜く。

昼食、弁当。スキップフロア構造の建物の階段を昇り降りするのに脚力を要することでお馴染みの「ハンズ渋谷店」が閉店してしまうとのこと。夕食、トマトと大葉のパスタ。筑摩書房のPR誌『ちくま』6月号を読む。

Tuesday, May 26

晴れ。夏日の予報。朝食、半熟玉子、鶏肉のグリルとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、パンドミとクリームチーズとブルーベリージャム、ヨーグルト、珈琲。

読書。ミヒャエル・ケンペ『ライプニッツの輝ける7日間』(森内薫/訳、新潮社)を読む。昼食、弁当。夕食、海苔と白米の梅塩おにぎり、茗荷とオクラとキャベツの味噌汁。ソニー・ロリンズの訃報を知る。

Wednesday, May 27

有給休暇を取得。曇天。洗濯。朝食、半熟玉子、鶏肉のグリルとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、ミルクブレッドとクリームチーズとブルーベリージャム、ヨーグルト、珈琲。

山手線に乗車して北上する。電車内での読書は、アガサ・クリスティー『オリエント急行の殺人』(山本やよい/訳、ハヤカワ文庫)。上野駅で下車。平日だが「上野公園」にはそれなりの人がいる。修学旅行生の集団の姿も。開館時刻前から既に行列ができている「東京都美術館」へ。およそ2時間程かけて「アンドリュー・ワイエス展」をじっくりと鑑賞。図録を買う。昼食は予約しておいた「カヤバ珈琲」のテーブル席にて。たまごサンド、カスタードプリン、珈琲。本日二本目の展覧会訪問は、「東京藝術大学大学美術館」で開催中の「NHK日曜美術館50年展」。「日曜美術館」のアーカイブ映像と美術作品を組み合わせた展示構成。番組映像の方に見入ってしまう。外は25度を超える夏日だが、美術館の建物内はひどく寒くて調子が狂う。

夕食、豚肉とキャベツとピーマンのリゾット。「無印良品」で購入したフレグランスキャンドルを試してみたところ、アレルギー反応が生じてくしゃみを連発する事態になったので、やむなくガラス製のキャンドルホルダーだけを残し、「MARKS&WEB」による無香料のキャンドルに置き換え、灯りをつける。

Thursday, May 28

晴れ。夏の陽射し。朝食、半熟玉子、鶏肉のグリルとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、ミルクブレッドとクリームチーズとブルーベリージャム、ヨーグルト、珈琲。

読書。保坂和志『鉄の胡蝶は』(講談社)を読む。昼食、弁当。夕食、鶏肉とトマトとオクラのリゾット。読書。浜本隆志『ヒトラーと芸術 なぜ虚構の「画家」は独裁者となったのか』(河出書房新社)を読む。

Friday, May 29

晴れ。岸田秀の死去を知る。朝食、半熟玉子、鶏肉のグリルとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、ミルクブレッドとクリームチーズとブルーベリージャム、ヨーグルト、珈琲。

読書。堀江敏幸『雪沼とその周辺』(新潮社)を再訪。昼食、弁当。会社からの帰り道で、近所の書店に立ち寄る。『ラジオ英会話』6月号(NHK出版)と併せて、『ドストエフスキー全短篇 Ⅰ』(米川正夫/訳、中公文庫)と『ドストエフスキー全短篇 Ⅱ』(米川正夫/訳、中公文庫)と多和田葉子『穴あきエフの初恋祭り』(文春文庫)を買う。夕食、海苔と白米の梅塩おにぎり、豚肉と茗荷と大葉と玉子の味噌汁。

Saturday, May 30

朝食、半熟玉子、ソーセージとマスタード、サニーレタスと紫玉葱とトマトとブロッコリーのサラダ、キャロットラペ、ミルクブレッドとクリームチーズとブルーベリージャム、ヨーグルト、珈琲。

毎朝目をとおす電子版の新聞として、しばらく前から「日本経済新聞」とともに「ニューヨーク・タイムズ」を読んでいる。記事内容の「質」はともかく、情報の「量」は相当なものなので、いまのところ厭きずに継続中。数ある英字新聞のなかから「ニューヨーク・タイムズ」を選択した理由は明快で、値段が安いから。

喫茶。「ANTÉNOR」の焼菓子と珈琲。梅雨明けのような快晴。外出。京王新線に乗車し、初台駅で下車。「東京オペラシティ アートギャラリー」を訪れて、「拡大するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ」を鑑賞する。京王新線と南北線を乗り継いで白金台駅まで。「東京都庭園美術館」で開催中の「建物公開2026 アニマルズ in 朝香宮邸」を見学する。旧朝香宮邸のアール・デコ建築と庭園は、都内でお薦めできる名所旧跡の一つであるが、何度訪れたのか判然としないほど繰り返し足を運んでいる美術館なので、特別公開される「ウインターガーデン」にも新鮮味は薄れ、人数制限を設けている「ウインターガーデン」に入室するまでに待たされる倉庫のような部屋のほうが余程気になる。

夕食は目黒駅近くの「とんき」にて。ヒレかつ定食を食べる。週末は開店前から長蛇の列という認識で訪れたら、意想外に空いていて拍子抜けする。読書。堀江敏幸『いつか王子駅で』(新潮文庫)、堀江敏幸『彼女のいる背表紙』(マガジンハウス)を読む。

Sunday, May 31

曇り。朝食、目玉焼き、サニーレタスとトマトのサラダ、ミルクブレッドとクリームチーズとブルーベリージャム、ヨーグルト、珈琲。

図書館で本の返却と貸出。スーパーマーケットで食料品を買う。常備菜づくり。昼食、豚肉と新玉葱と九条葱の焼き蕎麦。

読書。柄谷行人『私の謎 柄谷行人回想録』(滝沢文那/聞き手、講談社)を読む。本書の元となる、ウェブサイト「じんぶん堂」での連載はすべてに目をとおしているので、事実上の再読。柄谷行人も後書きで感謝の意を表しているが、インタビュアーの丁寧な下調べが伝わる本である。ところで、本書は講談社から刊行されたので、数年後の文庫化にあたっては「講談社文芸文庫」に収まることだろう。

夕食、鮪の叩きと九条葱と玉子の丼物、絹ごし豆腐と小松菜の味噌汁、大根の漬物。